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「いつになるのか?」 コロナワクチン打つが6割から7割に増える 東京五輪反対6割に(時事世論調査)感染者また上がる傾向➠ 医療従事者向けワクチン3月中の確保量は2割だけ なのに東京五輪は意地でもやろうとする菅政府の脳みそが理解できない

【「いつになるのか?」 コロナワクチン打つが6割から7割に増える 東京五輪反対6割に(時事世論調査)感染者また上がる傾向➠ 医療従事者向けワクチン3月中の確保量は2割だけ なのに東京五輪は意地でもやろうとする菅政府の脳みそが理解できない】
 コロナウイルスの切り札と散々宣伝したいた政府だが、河野大臣のハギレの悪いショボい話。「医療従事者向けワクチン3月中の確保量は2割だけ」で65歳以上高齢者、基礎疾患のある人、ましてや一般国民の接種はいつになるのか全く見通しが立っていない。 
 しかも、国民世論調査では、これまで、「打ちたい人は6割」だったが、7割に増えている。10%増えることで、接種をやらなければならない市区町村はてん屋わん屋となる。
 一般国民のワクチン接種のスケジュール調整は全く出来ていない。
地震や集中豪雨災害などもありうる。年度内は困難との見かたもある。
 この現実なのに、東京五輪は意地でもやろうとする菅政府の脳みそが理解できない。

【医療従事者向けワクチン、3月中の確保量は2割強どまり 日経新聞 2021/02/20】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB194AM0Z10C21A2000000/?unlock=1
 政府は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種で医療従事者向けの都道府県別の出荷計画を公表した。3月中にまず117万人分にあたる計234万回分を全国の自治体に配る計画だが、470万人程度とみられる接種対象の医療従事者の2割強にとどまる。4月から高齢者の接種も始まるが、医療従事者の接種完了時期は不透明で、ワクチン接種は綱渡りの状況が続く。

【コロナワクチン打つ、7割 東京五輪反対は過半数 時事世論調査 2021/02/20】
https://news.yahoo.co.jp/articles/56868d57c3e0abcc203d47b24e912b909e416fef
 新型コロナウイルスのワクチン接種を希望する人は7割に上ることが時事通信の2月の世論調査で分かった。
「接種を希望する」は70.1%、「希望しない」17.5%、「分からない」12.4%。
副反応について「不安」との回答は75.5%、「不安はない」が23.2%。「不安」は女性に多く81.5%、男性は70.4%
 東京五輪・パラリンピック開催の是非を問うと、反対(58.4%)が過半数を占め、賛成は28.5%。反対理由(複数回答)は「新型コロナが収まりそうにない」(67.9%)、「感染対策を講じても完全には防げない」(67.0%)などが多く、賛成理由(同)は「選手のため」(63.4%)などだった。
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Twitterの反応ーー。
【医療従事者向けワクチン、3月中の確保量は2割強】
●はるきさん@さあ闘いだ!連@osaka_sirokichi
とりあえず今年前半には高リスクの高齢者には全員打てる位にして欲しい。そのために予備費を10兆円確保したんでしょ?
●OGASAWARA, Kazutomo@oneworld
医療従事者向けワクチン、3月中の確保量は2割強どまり:日本経済新聞 https://buff.ly/2OJQnZh
「年内に1億4400万回分」さえどうだかって感じかな。
政府はワクチン確保に完全に失敗しちゃったってことか。
●ポピュリスト監視で委員会@tonden2
このままだと3600万人いる高齢者分の確保はいつになることやら…
4月から高齢者接種開始というが、言い訳程度のトホホな量しか確保できないでしょう。
期待をもたせてガッカリという、日本政府のいつものパターン。
●Shichiro Miyashita@shichirom
次第に政府の準備不足が暴露されるなあ。高齢者が打てるようになるのはずっと先じゃない? 何度も言うけどこんな危機管理に弱点のある国が戦争なんてできるように憲法変えたら、また廃墟になるのは一目瞭然
ーー以下略ーー
【時事世論調査について】
●凡人エリック@No_Zey_2020
コロナワクチンは副反応もさることながら、今後さらに変異種に対応できるかが気になるところ。
東京五輪反対派はやはり過半数になる。コロナ収束優先すべきと同時に選手の安全を考えても反対というしかないだろう。
●Kanayama Kohei@koheikana
まあ、いつものことだけど、国民の声はまたも無視ですか?
東京五輪・パラリンピック開催の是非
反対58.4%、賛成28.5%
●澤井聖一@ssawai2
接種希望が随分増えました。副反応への不安が7割強なので、それでも接種したい人が多いようです。若者の希望者6割も、私的には多いと思いました。
●凡人エリック@No_Zey_2020
コロナワクチンは副反応もさることながら、今後さらに変異種に対応できるかが気になるところ。
東京五輪反対派はやはり過半数になる。コロナ収束優先すべきと同時に選手の安全を考えても反対というしかないだろう。
ーー以下略ーー

【国内に入ってくるワクチンが圧倒的に少ない。遅い国内生産の開始】
 いつもなら、ハギレが良い河野大臣だが、なかなか入ってこないから弱腰に見える。
 世界でワクチン争奪戦が激化し、各国の囲い込みにより日本はこの競争に負けたから供給が滞っているのだ。
 このため、政府は今になって「開発遅れる日本企業に政府が支援強化」しようとしているのだ。
 この前、10日に2020年度第3次補正予算に関連費用1200億円を計上したのだ。
 対象製薬会社はアンジェス、塩野義製薬、第一三共、KMバイオロジクスなどだ。これも、これまで感染の研究費用を医療と同様にケチって来た結果である。
 実用化までには、いろいろなプロセスがあり、時間を要するのだ。
米ファイザー、英アストラゼネカなど海外勢は、各国政府などの強力な支援も受け、1年足らずで実用化にこぎつけたが、上記4者はすべて実用化は未定となっており、これも、コロナ前の医療や研究費などのこれまでの予算切りが影響しているのだ。
 例えば、 iPS細胞で画期的な研究をしている中山教授が研究費が政府から削減されて、研究費用が集まらなくて、研究ではなく、資金繰りに奔走してるは有名なはなしだ。

きのう、産経が報じたーー。
【さて、ここに来て緊急事態宣言の8府県 感染者減少ペースが鈍化 産経新聞 2021/02/20】
https://news.yahoo.co.jp/articles/105a2f10e8bcc6c8c71515195847c2e52bd2c073
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が延長された10都府県のうち、愛知と岐阜を除く8都府県で、直近1週間と前週1週間の新規感染者数を比較した「前週比」が上昇していることが、厚生労働省が19日に公表したデータで分かった。
 宣言の対象地域外でも、新規感染者数が26道県で減少したが、前週比では20道県で上昇。うち岩手や福島など11県は「1倍」以上で、前週より感染者数が増加した。
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【ここに来て感染者また上がる傾向にあり、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」は、上昇傾向になっている】
このまま下がらず、第4波の可能性も否定できない。
視点を変えて見ても、政府の対応が後手立とうことがわかる。
テレビで見る渋谷の交差点の人は減っていないように見える。
 だが、どこのニュースでも「東京都の新規感染者は何日間500人を下回っています」と同じフレーズで報道している。
 検査数も合わせて報道しないと「感染率」も「実効再生産数」も全くわからない。「まだ300人を超えた状況です」とかの言葉で報道する方が緊急事態中と思う。
 だから、五輪開催に向けた情報操作と勘ぐってしまうのだ。
 フクイチ原発の放射能漏れの時も安倍政権に忖度したマスコミは何も変わっていないのだろうか。
 こんな有事に、政権にこのような感染病でマスコミは政府に忖度など絶対してはいけない。「国民生命」に関することだからであるからだ。

#コロナワクチン打つが7割に増える #東京五輪反対6割に #時事世論調査 #ワクチンが足りない #感染者また上がる傾向 #医療従事者向けワクチン3月中の確保量は2割だけ #東京五輪 #菅政府の脳みそ








 

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