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#新しい戦前 というワードが流れる年末。黒柳徹子に、来年はどういう年になるかと聞かれたタモリが発した言葉の「新しい戦前」がキッカケ⏩どれだけ貧困が広がろうが軍拡のために増税する政府。「危機だ」と煽って金をむしり取るカルトの所業にも通じる #敵基地攻撃 #戦前回帰

#新しい戦前 というワードが流れる年末。黒柳徹子に、来年はどういう年になるかと聞かれたタモリが発した言葉の「新しい戦前」がキッカケ ⏩どれだけ貧困が広がろうが軍拡のために増税する政府。「危機だ」と煽って金をむしり取るカルトの所業にも通じる #敵基地攻撃 #戦前回帰
 タモリ(77)さんが、12月28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で近況を語った。
 タモリが終戦の1週間後に生まれ、高度成長期を過ごしたという話の流れから、「来年はどんな年になりますかね?」と聞かれると、タモリは「誰も予測できないですよね。でも、なんていうかな、「新しい戦前」になるんじゃないですかね」とつぶやいた。
 わたしも、タモリさんに同感です。

▲黒柳徹子さんの「来年はどんな年になりますかね?」との問に、タモリさんは「誰も予測できないですよね。「でも、なんていうかな、新しい戦前になるんじゃないですかね」と答えた。


【芸能人で現状分析をして「政治的」な話をする人は稀であるが、非常にうまい言い回しで、来年は「新しい戦前」になると答えた】

 タモリが終戦の1週間後に生まれだからこその発言でもあろう。
考えてみれば、#新しい戦前 ということばは、非常に含蓄がある。
 今、Twitter、Facebook、ブログでもnoteでも、「軍事力増強の金があったら、貧困国民のための予算に回せ……」などと主張して、自民党批判すると、確実のサヨク、パヨク、とか色眼鏡で見られたり誹謗中傷されたりと厄介な時代になった感がある中で、タモリさんは芸能人でありながら良く言ったと思う。

▼これが、実際に報道された動画です。


 岸田政権の軍事大国を目指しているかのような防衛費増額を、増税で賄う宣言をした。これには、非常に危険な  #敵基地攻撃    も含まれており、仮にこれを実施したら、間違いなく「日本は戦争」になると思う。
 まさに、来年から先は、#新しい戦前 の幕開けになる。

この徹子の部屋が報道されると、SNSで #新しい戦前 がトレンド入りしたから、今度は別のマスコミはこの事を報道したのだから、タモリさんもびっくりしたのではないだろうか。

【タモリ「来年は #新しい戦前  になる」発言がトレンド入り、「この会話は重い」と感嘆の声  FLASH 2022/12/29】
 タモリ(77)が、12月28日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で近況を語った。
 タモリが終戦の1週間後に生まれ、高度成長期を過ごしたという話の流れから、「来年はどんな年になりますかね?」と聞かれると、タモリは「誰も予測できないですよね。でも、なんていうかな、新しい戦前になるんじゃないですかね」とつぶやいていた。  タモリの「新しい戦前」という言葉は、ツイッターでトレンド入りし、SNSでは大きな反響が寄せられた。
《タモリさんが「新しい戦前になるんじゃないですか」と言っていて、戦前生まれの徹子さんと終戦直後生まれのタモリさんのこの会話は重いなと思った》
《「新しい戦前」!? 巧みな表現。テレビで言葉を操るプロとして生き抜いてきた職人は鋭い、というか、怖い表現をするものだ。 自分の認識が生ぬるかったことを指摘されたような恥ずかしさを感じた》
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【どれだけ貧困が広がろうが軍拡のために増税する政府。「危機だ」と煽って、一握りの権力者の間違いで勃発した先の大戦】  
 日本は、最初から勝ち目のない戦争に「一握りの権力者」によって勃発した。
 当然、ご存知のように、「日本はボロ負けして、最後には原爆を2箇所の落とされ」多くの死者をだして敗戦したのだ。
 その後、「その深い反省にたって憲法は制定された」
「平和主義」、「国民主権」、「基本的人権の尊重」の三原則を柱としている。
 それから、たった75年で今の政権は「時代にそぐわない」「ロシアのウクライナ侵略」や圧倒的軍事力の中国、北朝鮮の核ミサイルなどをうけて、軍事費をこの先、増やして5年後にはGDPの2倍の2%程度で、43兆円の財源が必要になり、またも、増税で賄うということが、自公政権を中心の話あわれている。
 ザックリ言って、これらの「外的変化」は時代の流れのその変化に対応だと説明してるが、なぜ、軍備増強なのか? 外交努力を賢明に行えばいいだけの話ではないのか。
 しかも、この軍拡のことは、国会審議もナシだし、国民への説明は全くなされていない。

▲【「戦争をあおっているのは日本」 防衛増税と敵基地攻撃能力保有に批判や懸念の声相次ぐ 東京新聞 】
 平和主義をうたう憲法を横目に、再び戦争への道を歩むのか。国会での議論もなく、増税による防衛力強化や敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有に道筋を付けた16日の閣議決定。反戦を訴える人や識者からは、懸念の声が相次いだ。


日本が「あの深い反省」を、たった、75年間で忘れていいのか?
自公維新などの国民の煽りは、あまりにも大雑把過ぎる。
こんな程度の変化で、揺らぐような憲法なのか? あの戦禍、死者、原爆をわすてていいはずがない。
かつての戦争の過ちを繰り返してはならない

何度もいうが、あの「敵基地攻撃能力」を持つというのが、解せない。
9条は、「戦争放棄」してる。つまり、「日本は絶対に戦争しない」と誓い「その武力も持たない」とされているが、「専守防衛」はこれまで国会議論を経て、「自衛隊」に認めている。日本は国連では敗戦国なので「敵国」といまでもなっており。「敵基地攻撃能力」自体が国連憲章の「敵国条項」に違反してるとみなされる。つまり、国際法違反である。

▲▲相手が攻撃する前にでもミサイル攻撃する計画だが、これは明らかに国際法の「先制攻撃」にあたり完全に違反である。


【仮に、実際に「敵基地攻撃」をやれば、相手国の国土に入っての武力行使であるから、当然、相手もミサイルをドンドン飛ばしてくる】
 これは、正しく「戦争」状態になるのは当たり前のはなしである。
特に、中国などは日本の10倍以上の軍事力であるし、他の独裁政権の国を集める。たとえ米国と同盟国であっても、米軍でも勝てる相手ではない。
それよりも、「憲法9条を盾」にしていたほうが、国際的な協力のほうが勝るであろう。

▲アフガニスタンの国境にほど近いパキスタンのペシャワールで人道支援を行い続けてきた中村哲さんの残した言葉だが、全くこの通りだと思う。


自公維新の「軍拡が」なぜひつようか?
聞いていても、全く説得力もない、こじつけと勇ましい事を言っての見栄をはってるようにしかみえない。

タモリさんが言ってるように、来年は #新しい戦前 というような空気がある。
#新しい戦前 は軍拡や戦争とは限らない。
独裁政治、報道統制、洗脳、デモ弾圧、反対者差別、生活困窮など様々な点で戦前化がすでに進行中であるとも言えるのではないでしょうか。

国会では、自民党独裁のようなものです。
これが続けば、来年は日本にとって確実に悪い年になるの確実ではないでしょうか。

#新しい戦前  #タモリさん  #軍拡 #敵基地攻撃 #戦前回帰  #戦中になる危機 #平和憲法を守れ #増税で国民負担 #攻撃すれば戦争 #来年も暗い #日本社会 


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