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「またも竹中平蔵か!」 大規模ワクチン接種センターの予約システムで重大な欠陥(誰でも何度でも予約可能)が発覚した➠馴れ合いの竹中平蔵氏が最高顧問の「マーソ株式会社」がシステムを構築での欠陥発覚

【「またも竹中平蔵か!」 大規模ワクチン接種センターの予約システムで重大な欠陥(誰でも何度でも予約可能)が発覚した➠馴れ合いの竹中平蔵氏が最高顧問の「マーソ株式会社」がシステムを構築での欠陥発覚】
 2021年5月24日オープン予定の、菅政権肝いりの「新型コロナワクチン大規模接種東京センター」の予約システムにおいて、重大な欠陥が見つかったことが判明した。 
 AERAの報道によると、きのう、防衛省関係者が「ワクチン予約に大変な欠陥が見つかった。システムのセキュリティが機能していない」=(大規模ワクチン接種の東京センター予約システムでは、市町村コード、接種券番号、生年月日による本人確認を一切行わないことが判明しています。
 このため、多重予約が可能となっている)と指摘。
 AERAの編集部も試しに市町村コードや接種券番号、生年月日をデタラメな内容で入力してみたところ、そのままあっさりと予約が取れてしまったという。

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【サイトの予約ページの最下部には、システム運営会社として竹中平蔵氏が経営顧問を務める「マーソ株式会社」の名前が記載されていた】
 ネット上では、そこで、「また竹中平蔵の金儲け」のためか!との声があがった。 
 これまで、コロナ対策では「持続化給付金」、「中小企業助成金」「Goto事業」などなど、電通とパソナなどが設立していた「「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」(東京)に委託していたのだ。

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 菅政権と菅総理の民間企業との癒着による「不正なカネ儲け案件」との指摘に加え、ずさんなセキュリティーと粗悪な予約システムに対して怒りの声が上がっている。
 
【【独自】防衛省を直撃!大規模ワクチン接種センター運営を不可解な随意契約30億円で民間に丸投げ 2021.5.11 20:00dot.】
https://dot.asahi.com/dot/2021051100074.html?page=1

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 新型コロナウイルスのワクチン接種の遅れを挽回するために菅政権が5月24日から命運をかけて稼働させる東京と大阪の大規模接種センター。
 自衛隊が運営を担うとしていたが、実態は人手が足りず、民間3社に約37億円で“丸投げ”してたことをAERAdot.(5月10日配信)が特報した。 
 岸信夫防衛相はAERAdot.の報道を受け、11日の記者会見で看護師200人の派遣業務を7億6000万円で人材派遣会社「キャリア」に、東京センターの運営業務を約19億5000万円で大手旅行代理店「日本旅行」、大阪の運営は9億7000万円で旅行代理店「東武トップツアーズ」に委託したことを認めた。
 だが、取材を進めると、入札で決められたのはキャリア社が落札した看護師派遣業務7億6千万円のみで、東京と大阪の会場運営にかかる計30億円は非公表の随意契約(随契)だったことが新たにわかった。

【防衛省関係者はこう説明する】
 「こうした高額な契約は競争入札が一般的ですが、日本旅行と東武トップツアーズは例外的に随契(随意契約)となりました。通常、こうした契約を結ぶには、特別な理由が必要になります」
 随契とは、国や自治体が業務を発注する際に、競争入札を行わず、特定の業者を指名して結ぶ契約だ。特殊な技術が必要な場合や緊急な場合など、競争入札が適さないとされるときにこの契約方式を使うことができる。
神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)はこう語る。
「この高額で「随契」というのは驚き。会場の運営に、随契が認められるような特殊な技術が必要とは思えない」

なぜ、不透明な随契になったのか。防衛省人事教育局の担当者を直撃した。「4月27日に菅首相から5月24日をめどに開設せよ、という指示があった。業者と相談すると4月30日までに契約して行動に移さないと間に合わないという話だった。競争入札となると、入札日の前日からカウントして最低5日間の公告期間が必要となる。逆算すると、入札は無理だという判断になり、随契になりました」
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【予約システムを開発したのは、竹中平蔵氏が経営顧問を務めるマーソ株式会社 あまりにズサン過ぎる】
 持続化給付金などのときも、架空の人物が「事業主になりすまして」の不正が沢山あり、「公金横領詐欺罪」で摘発されている。税務署の申告書と適合して「不正」と分かったが、本来はなりすまし時点でHP内に入れないようするべきだったのだ。
【このワクチン接種予約システムも、初歩的な同じようなミスである】
 この予約システムには、接種券番号認証とあり市町村コード、接種券番号、生年月日による本人確認を行うかのように書かれています。
https://www.vaccine.mrso.jp/sdftokyo/VisitNumbers/visitnoAuth/
自衛隊東京 | 予約システム 自衛隊東京ワクチン接種web予約
接種券番号認証

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 本来であれば、インターネット上のこうした予約申し込みにおいては、「本人確認」だけでなく、「ロボット」でないことを証明するため『CAPTCHA』というテストを利用するのが、普通で当然となっているが、全くそれがない。
 だから、同じ人がタブっていてもエラーにならず、二重受付となる。
架空の数字を使って予約枠を「占拠」することもできるとみられる。
予約システムの信頼性はゼロだろう。
致命的な欠陥サイトであるのだ。以下のように毎日新聞が報じているーー。

【大規模接種ウェブ予約 架空の数字で登録可 券番号も、年齢も 毎日新聞 2021/05/17 18:47】
https://mainichi.jp/articles/20210517/k00/00m/040/165000c

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防衛省によると、今回の予約システムは、予約画面で、市区町村から配られた接種券にある「市区町村コード」と「接種券番号」以外の数字を打ち込んでも、そのまま予約を進めることが可能な仕様になっている。市区町村の予約システムと連結しておらず、接種券番号の情報を収集していないためだという。同省はシステム改修の可否を検討している。同省人事教育局の担当者は「入力する人の善意に頼ったシンプルな予約システム。いたずらで予約されては本来必要な人の予約が取れず、ワクチン接種ができなくなる。絶対にやめてほしい」と呼び掛けている。
大規模接種ウェブ予約 でたらめ数字で登録可 券番号も、年齢も | 毎日新聞
 防衛省は毎日新聞の取材に「事態は把握しているが、さまざまな件についての問い合わせが殺到しているため、すぐには回答できない」と回答した。

日本の接種率は世界100位以下で発展途上国の水準 

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【防衛省は、『さまざまな件についての問い合わせが殺到しているため、すぐには回答できない』としている】
 こんな簡単な受付業務でしかも、竹中平蔵がいるWEB民間に依頼してもこのズサンである。
 決定的なマーソ株式会社 経営顧問 竹中平蔵氏にも責任はある。
もう慣れっこになり、緊張感がないからである。「税金をもらって仕事してる」という倫理観などないのだろう。

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【菅政権や自衛隊のでは、コロナ対策も無理だし、防衛省の防衛や戦闘の行為など通用しない 猫に小判】
以上から、国内におけるワクチン接種に対応できない菅義偉首相及び、自民党菅政権の防衛省の指揮の下では、国外の自衛隊による防衛や戦闘の行為など通用するはずもないと。 判断されている体たらくである。
 完全にそういう弱さが露呈された、軍備だけあっても使いこなせなば、意味がまったくない。猫に小判である。
 とにかく、もうこうした癒着を「普通の感覚」だとして、随意契約している。これも、菅政権のコロナ対策が後手後手を象徴している。

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