統合失調症患者として生きる 1

2005年の夏、家族の同意による入院である医療保護入院しました。そこで、自分より先に家族に統合失調症との診断を告知され、お見舞いに来た母から統合失調症という病名を知らされました。
ショックでした。

大学での法学の講義のある時に
「事件を起こしても裁かれない精神分裂病」
という発言が出て、加害者側と見なされることは知っていましたし、精神科病棟で他の患者さんに病名を聞かれても答えたくありませんでした。

入院していた時のこと、退院してからのことを、これから書いていこうと思います。

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