真摯でいたい、けど何にだろう？

こんにちは。
ちくわぶの話はよせ。

いにしえの人にしかわからない書き出しで、
コラムもといnote、
いわゆるひとつの読むしか出来ないネットラジオを再開しました。
もはやラジオですらない。

なんかね、
唐突に文章を書きたくなったんです。
昔みたいに書ける気持ちも、
昔より素敵にくたびれたメンタリティも、ある。

さっき、
Twitterにたくさんツイートして。
こんなツリーができました。

謝る、って行為、よくするけど、なんだか思うのは、許されるためにはしていない場合が多い。相手が自分と関わって抱いた憎しみや、類するものから解き放たれて欲しくて謝る。俺はやっぱ変なところがあるな。

— ササノイツキ(sasanoitsuki) (@the5thidea) May 16, 2023

人に許し許されること、
俺にはとても難しいんです。

経験値が少ない。
40代になるまでに16年寝込んだから。
詳しくは割愛するけど、
遊びから得られる人間関係ならまだ幾らかは理解したけど、

真面目に人と向き合う時間はとても少なくて。

機会はあっても、
傷や痛みが凄まじい人生だったから、
PTSDみたいになっていたと思う。

理論は理解できても、
どんな場面でそのアイデアが活用できるか。
それが理解できないあたり、
なかなか感性に偏った頭だと思う。

寝込んでいる間に進んだ時間も、
追いつけたもんじゃない。

そんなこんなで、
現実を人と分かち合う作法が、
まだまだ至らないな、って、最近強く感じている。

俯瞰で物を見る必要はあって、
それはしばしば人を導いたり助けたりする。

俺は、俯瞰に依りすぎだった。
自分と他人を箱庭に押し込んで、
どんな生き方ならストーリーが美しいかなあ、
とか、考えてた。

いや、考えてさえないな。
ぼんやり判断してた。

自分にも、他人にも、
負荷ばかりになるよな。
気づくまですごい時間をかけてしまった。

欲と欲の調整や、
事情と事情の慮りあい、
そういう、人間関係の醍醐味を、
とても豊かでポジティブなものだと、
いつか観た海にでもなったような気持ちで、思ってる。

今回はそれくらいかな。
また書くね。読んでくれ。

音楽をやっています。

各種サブスクで、
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