30歳と女性性
2023年、30歳になった。
誕生日の時期にコーチングも受けた。
たくさんのことを学んだけど、その中のひとつに、女性性を受け入れることを自分の課題だと受け止めた。
私の2024年の目標に、
「直感」
「旅」
「個性」
「女性性」
のキーワードを入れている。
年末に友達と遊んだ。
その友達(女性)とは、
なんていうんだろ、恋愛の話は別にそんなにしないんだけど
社会での女と男について
育成歴での男女についての捉え方
についてよく話す。
私が今年の目標に「自分の女性性を認めて開花させることを入れた」と話した。
そしたら彼女に
「それ、自分が今この歳(30)になったから、女性性を受け入れられるってのもあるよね。」
と言われた。
私は あー、コーチング受けたことにフォーカス当ててたけど、彼女が言ってること、本当にそうだなぁ、むしろそっちだわって思った。
彼女と私の感情の共通する部分は
「誰かの彼女候補にされること」にすごく嫌悪を抱いていた。
ということ。
彼女の個人的なことはここには書かないけれど、彼女も私も社会に出たての時の組織の環境が圧倒的に男性が多く、圧倒的に男性優位だった。
まぁ、これが殆どデフォだと思うんだけど。
沢山のハラスメントがあったけれど、その中にいる女性たちもまたその渦に巻かれて体育会系で、同性の女性に対しセクハラと気付かずセクハラをしていた。(これは私の職場)
なんというのか、その女性たちは男性化していたんだろうな。
気持ち悪い。
とにかく、本当に気持ち悪い。
私の20代のほとんどは、過剰なほどに嫌悪していた。
そして女性である自分をだんだん受け入れられなくなっていく。
私が女じゃなかったら、こんな思いはしなんじゃ?
私が女だからそういう見られ方をする。
すごくわかりやすいところで言うと、髪を長くすることにもモヤモヤしていた。
そして若いから。
ナメられる。
男性陣はナメてるなんて1ミリも自覚はないんだと思う。自覚がないから、悪気もないんだと思う。
だけど私たちは歳をとった。
自分の身は自分で守れるようにもなってきた。
「やっとだね〜」と思ってる。彼女も思ってるだろうと思う。
そしてもう一つ思うこと。
生まれた時から、もしくは教育環境の中で早くに自分の女性性を受け入れられていた女性は強い。
自分のことをちゃんと知っていて、自分の本質的な願望や、あるべき在り方を無自覚に知っている。そして、だからそこ本当に素敵。
「素敵」って思えるところまで、私は来た✌︎
今、髪も伸ばしてる。
「女性性」って一言では片付けられない。もっと広くてもっと深い。
男性性も同じように。でも男性性って言葉世の中で全くと言っていいほど聞かないね〜
全ての男の人が嫌いなんてことは到底ない。
男友達っていうか、その人が男ってことも含めて、人として好きだから、友達。
幼なじみも、同級生も、前の職場の先輩も上司も、大好きな人。
性別は男性。だけどそこには性は関係ない。みんな私を人として見てくれる。人として可愛がってくれる。
生物学的な話とは別ね✌︎
私の両親のこと、幼少期や学生時代の経験、社会人になってからのトラウマ、セクシャリティに対する考え方も、色々あるけど、挙げたらきりがないからここには書かないけど
私は女性。生まれた時から女性で、これからも女性。それを受け入れて、これからの人生どんどん楽しくしてこ。
っていうのが、私の「女性性を開花させる」という解釈です。
取り止めもなく、落とし所もない記事になってしまったな。
でも三十路という歳で、友達とこの気持ちを共有できたことをここに記しておきたかった(^ν^)
私は私を解放してくよ!と自分に言っている。
明けましておめでとう〜!♡
バイバイ!
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