去年Unity初心者すぎて完成できなかったVRゲームをとりあえず形にしたよ。
2020年のNEW VIEW CYPHERに参加したのですが、作品を完成させることができませんでした。そのことがずっと心の片隅でくすぶっていたので、アドカレの力を借りて(?)1年ごしに完成させることにしました!
このVRゲームを、GAMEジャンルの審査員だったおめがシスターズに捧げます(これはアドカレですが、軽い読み物として読んでいただけると幸いです)。
2021年STYLYアドベントカレンダー14日目
ゲームについて
「いやなことをビールで忘れて楽しくなりたい」と思いながら実装を考えていたのですが、あのころのわたしは考えを実現する力もやりきる時間もなかったです。期日には間に合わなかったけどいずれ折を見てちゃんと作ろう、作ろうと思い気づけば1年の月日が経ってしまいました。さすがに1年も経つと「もういいかな…?」となってしまいますが、とにかく作りきることが大事なのでやることにしました。
あと、なぜかいろいろと時間がなくなってハッカソンみたいになって12時間くらいで作ることになって焦りました。
本当はもうちょっと作業時間を作っていたはずなのに不思議なものです。つまり、さっき完成しました(遅刻してしまい、すみません)。
作ったゲームは以下です。
BeerFever
https://gallery.styly.cc/scene/7304cf6c-04ba-4ad3-a0b0-096843e1757d
やりたかったこと・できたこと
当時、コンテンツとして「説明ゼロでもわかる」ものにしたいと考えていたので、目の前にガン(これはSTYLYのインタラクションSDKにパッケージされているものを使用いたしました)を置きました。
本当は簡単な説明のuGUIか何かをガンで撃ったらゲームが始まる仕様にしたかったのですが、アクティブのオン→オフがどうしてもできなかったので、いきなり始まります(ちなみにオフ→オンはできました。なんでだろう…?)。
ゲームが始まるとどこかで聞き覚えのある曲が流れて、風船が飛んできます。ちょっと経つと紙吹雪も降ってきます。画面が華やかで楽しいです。
一通り終わるとリザルトが出てくるようにしたかったのですが、大変そうだったのでやめました。なので、再生を止めない限り終わりません。
やったことといえば、いい感じに使えそうなアセット(クラブを20ドルくらいで買いました)を買ったりしたこととか、クラブのアセットがスクリプトで動いていたのでPlayMakerで動かしたしたくらいです。
一応ゲームの形にはできたのでよかったです。ささやかながら、1年の進歩を感じて嬉しく思います。次はもっとかっこいいものとか、せめてリザルト画面を出したいななど思いました。
以上、お読みいただきありがとうございました!
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