『コロナぼけ』してたな、と気づいた話。
※３６６日間チャレンジ、１１日目。
今日、めちゃくちゃ久しぶりに、ビジネスコンサルを受けた。
というのも、実は私は、２０１４年にひとりでビジネスをスタートして以来、最初こそ『起業入門講座』を受けたものの、コンサルタントさんもメンターさんもいない、ほぼ誰にも相談しないで、事務管理さんなどのビジネスパートナーさんもいない、完全なる個人体制でやってきているのだ。
よく
「おんりゅうさんは、何て言ってるの？」
と聞かれるが、
『自分で考えろ。』
と言われるばかりなのである。
つまり、人に頼って、意見を聞いて、助けてもらって・・・という、一般的な人間のプロセスを踏まないといけないように促されるのである。
（たまに、ポロッとアイデアをくれたり、
『もっと“おんりゅう”を使って稼げばいいのに。』
と言ってきたりすることはあるけども。）
（あ、これ、私に対してだけ、ですよ。
クライアント様には、『自分で考えてください』なんて言ったことないです、おんりゅうさん（笑）。
もちろん、クライアント様が自分で気づく必要のあることや、自分でやらないといけないことを、おんりゅうさんが代わりにやっちゃうことは、絶対にないですけどね。
とはいえ、クライアント様には甘々なんですよね・・・。
『当然だ。ふふふ。』（おんりゅう））
神さま的なスーパーパワーの力でズルっこするのは、基本的には許されない、らしい。
そりゃそうだ、だって人間として地球に生まれたんだもんね。
ズルっこしてたら、人間として魂を磨くことができない。
それじゃ何のためにこの世に生まれたのかわからん、というわけだ。
（それでも、時折『奇跡』というのが起こるのが、この地球の不思議で面白いところなのですが。）
で、今日、コンサルをお願いしたのは、頼むならこの人！
めっちゃ頼りになる、女性起業家を応援させたら右に出るものはいない、稲垣佳美ちゃんである。
以前、一度ブログのコンサルをお願いした時に、彼女の指示で書いた記事が６０００近いアクセス数を記録し、私はいまだにその金字塔を超える記事を書けていない。
（ちなみに、その記事はこちらです。
↓
◎『人間ささなお』チャネラーあるある、かな？）
彼女は速やかに私の現時点でのビジネスの問題点を指摘し、ブログやSNSのテコ入れすべき部分、LINEの活用術、開催すべきイベント、毎日なにを何時ごろやればいいかのタイムマネジメント、当面目指すべき数字的な目標などなど、
『今すぐ出来る改善』
『明日からすぐ取りかかれる仕事術』
をたっぷり提案してくれた。
どれもこれも、難しくなくて、すぐ出来ることばかりだ。
しかも具体的で、どうしたらいいかわからなくて途方にくれるみたいなことがひとつもない。
悩まなくちゃいけないことや、わからないことが、ひとつもない。
とてもクリアだ。
頭もスッキリして、やるべきことが整理された。
早速、セッション終了後に、出来るところを一気に片付けた。
ちょうど１０年前の２０１４年２月１日に、私は女性起業入門コースを受けて、おっかなびっくり、ひとりビジネスをスタートさせた。
それから１０年、いろんなことがあった。
細々とでも、辞めずに続けてこれたのは、本当に、このスタイルが結局は自分にぴったり合っているから、ということだと思う。
私のこれまでの転職ストーリーをご覧いただければわかるように、私がこれまで雇われ人として最も長く続いたのは５年間だ（電話交換手）。
その倍の時間を、こういうスタイルで過ごしてこれたということは、それだけ向いているということだ。
（なんなら、今どハマりしている西洋占星術でも、そのことがバッチリとホロスコープ上に刻まれている。）
１０年前、始めた頃は、“馬車馬活動”なんて言って、すごく頑張ってたなあ。
コロナ前も、それなりにやってた。
そうだ、コロナ禍に、ずいぶんとのんびりしてしまい、そのライフスタイルを、うっかりそのまま、今日まで続けてしまっていたのだ。
そっか、そっか。
そういうこと、だな。
今日はそんなことにも気づいた。
ああ、あとはやるだけだ。
もちろん、１０年前とは世の中が全然違うし、トレンドも違うので、やるべきことは少し違う。
でも、気持ちは同じだ。
初心に還って、また新たな気持ちで、再スタートを切ること。
やるべきことは、全部きちんと整理された。
あとは、これを熱心に情熱を込めてやるだけだ。
人に頼る、助けてもらう、って、本当に大切なことだなー・・・。
ひとりでやるには限界があるって、知ってたけど、いつがその限界なのか境目がわからずに、いつの間にか、ずーっと無理し続けていたのかもしれない。
今年の目標は、ひとりでやらないこと。
ちゃんと人にお願いして、頼むこと、助けてもらうこと。
そして、自分がやるべきことは、しっかりやり遂げること。
それだけ出来たら、今年は上出来だ。
１２月３１日の山羊座新月にむけた宣言としては、十分なんじゃないか。
（今日、１月１１日の、山羊座新月の日にセッションを受けることになったのは、私の希望ではなく、佳美ちゃんの仕事のスケジュールに合わせたもの。
これもまた、完璧すぎる、天の采配。）
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