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ドラマレビュー『マイ・デーモン』

※366日間チャレンジ、21日目。

Netflix配信の韓国ドラマ『マイ・デーモン』観終わりました。

なるべくネタバレがないように書きますね。

Z世代版『トッケビ』って感じですね。
どちらのドラマも、ヒロインが演技オバケという感じで、キム・ゴウンちゃんとキム・ユジョンちゃんの演技対決が楽しめると思います(が私的にはキム・ゴウンちゃんの方に若干軍配が・・・)。

『トッケビ』は歳の差カップル、『マイ・デーモン』は比較的歳が近いカップル。

ドラマ各所に
「ああ、『トッケビ』だ」
「うん、『トッケビ』だね」
というのがあるので、『トッケビ』を観たことがない方は、マイ・デーモンを完走したら是非『トッケビ』観て欲しいです。
(あれ、2016年のドラマなんですね。
 もっと古いドラマかと思うんだけど、意外と最近。)

さて、とにかく『マイ・デーモン』は、絵面が美しいです。特に主人公二人のシーンは、もう、絵ですよ、絵。AIみたいに美しい。

ストーリーは、『ちょうどいい』って感じです。
ものすごくびっくりする展開っていうのがあるわけでもないんだけど、どれもこれも、ほどよい感じに収まっていて、ちゃんと笑えて、ちゃんと泣けますし、エンディングまでちゃんと楽しめます。

ちゃんと『その先が気になる』し、ちゃんと『次回が楽しみ!』って思わせてくれるドラマでした。
ソン・ガンくんの演技はね・・・いろいろあるとは思うんですが、演技云々置いておいてとにかく圧倒的な美、圧倒的な輝き。
あの美と輝きだけでも成立しちゃってるから、いいんです。
美肌がすごすぎて、どんな皮膚管理してるのか知りたい。

私は今回、キム・ユジョンちゃんの秘書役のソ・ジョンヨンさんが好きだったなあー。あのAIになりきった声、そしてお酒飲んだ時の演技が最高でした。

うん、なんというか、安心してみんなで見られるドラマ、だったと思います。
私は面白かったです。

おすすめ度:★★★★☆

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