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【13】お赤飯のあとの実家ごはん

得鳥羽月、おついたちさま。
巣立ち、羽ばたき、春待つ声。

実家にお赤飯を届けにいったら「たまには飲みにおいで」とギリチチが言うので、「はい、そうしまーす!」と即答。今日の晩ごはん、2名で予約をしてきました。

実家は居酒屋ではありません。(2017.4.1記)

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「実家ごはん」

連れの実家はスープ、あるいは味噌汁が冷めない距離にある。もっと言えば、揚げものやカレーだって冷めない。できたての味をご自宅で!

いつだって実家ごはんは「なにもないけど」「あるものでよければ」と言うわりには、たいそうなご馳走が振舞われる。ギリハハが料理上手ということと、息子が来るからという上乗せ感が見てとれる。

連れがご馳走を黙々と食べている間、ヨメはギリチチとギリハハの近況うかがい役でいわば名聞き役。相づちの女王ともいう。

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