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はじめての埼玉。翔んだよ。

本が創る空間って可能性があるよね。
大垣書店のような、本が探しやすい書店があれば、
思いがけない本との出会いを果たす蔦屋書店もある。

そして今回訪れた角川武蔵野ミュージアム。
小人になったような気分で本で作られた空間を歩く。ふと目に留まったワードから本を手に取る動作に繋がる。20mくらいある本棚に映し出されるプロジェクションマッピング。
書店や図書館とは全く違う、本へのアプローチ。


中々面白かった。今回は、展示は見ていないけど、永野護さんの原画とかダリ展もやっていました。
内観写真は、行ってからのお楽しみの方が良いよ。載せないでおきます。

隣の施設は階段や通路の計画が面白くてつい歩きたくなった。
角川食堂で頂いたカレーも美味しかったなあ。

外観の一部。かなり迫力あるよ!!!

ここに訪れたことが、私が読書を始めたきっかけの一つでもある。
幅広い年齢層の方が、いろんな姿勢で本に夢中になっているのを見た。
書店では見ない光景だし、図書館の閲覧スペースとはまた違う雰囲気だったことから、もっと気楽に本を読んでも良いな、と感じた。
読書は苦手でなんか敷居が高いと感じていたのだけど、べつに最後まで読まなくても良いし、パラパラ見るのだって悪いことじゃないと気づいたのよね。
あとは、やっぱり自分の意見を伝えるためにはインプットが必要。
まずは簡単な本から読んでいます。図鑑を読んだり、イラストや写真ばっかりの資料のキャプション読んだりするのは大好きなので続けていこうと思う。
それではそれではまた今度