再休職日記。2

8月末から再休職、これで2か月経過した。
あっという間といえばそうなんだけど、現実の時間の流れが体にうまくフィットしていない感覚はずっと違和感としてある。
薬がイフェクサーになり、SSRIは減らしていっているけど
なんだか朝がずっと眠い。眠くてだるくて起床するのがしんどい。
もうちょっとすっきり起きられるようになると、精神的にもラクなんだけど。

頓服用の薬は「不安なときに飲んで」と言われて処方されているけど
だいたい不安なんですけどってことに最近気づいた。
朝起きて、水を飲んで、漢方を飲んで、皮膚むしりが始まるタイミングで
頓服を飲んでいる。夜の薬で寝落ちする感覚で寝てしまう。
気づいたら朝。薬がまだ馴染んでないのかしら。

こんな体調だけど、親族が亡くなって葬儀に参列した。
10年ぶりに会ういとこ達と、笑顔で話せるくらいの元気は出せる。
ふつうの会社員として暮らすお姉さんとしての仮面をかぶって、年下と話す。でもそれはイイ息抜きになったと思う。逆に母と会うことになり、帰りの列車で母と2時間も同席していた方がしんどかった。
私は本当にうつなのか?といつも考える。シーンごとに対応を変化させられる。これなら仕事もできるんじゃないかって。甘えなんじゃないかって、いつも自分に懐疑心がある。自分で自分を疑っている、これは毒だなぁと思う。