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カウンセリングで 2

4回目のカウンセリングにて。
初回から3回目までは、自由に話してOKだった。
今日は先生からの逆質問の時間。少しホッとする。
聞かれる方がやはりありがたい‥助かる。
(ここらへんって、やっぱり病人あるあるなのか?聞かれる方が安心って、闇なのか?
みんな普通に自分のネタについてスラスラ話せるのかしら)

聞かれたことは
1、保育園と幼稚園、どちらに通ってたか
2、保育園ではどんな遊びをしたか
3、保育園でどんな子供だったか
4、保育園以前の古い記憶はあるか(ない
5、小学生低学年の頃はどんな子どもだったか
6、中学生の頃の思い出、人間関係について
7、高校生の頃の思い出について、人間関係について
8、大学生の頃は何をしてたか、人間関係について

聞かれている時も感じていたが‥
1〜5までは普通に受け答えできたが、6から少しずつ辛くなってくること。特に人間関係について話すことが苦しかった。
私は求められてもいないのに、カウンセラー相手に持ち前のピエロ気質を発揮するので、なんとか面白くしようと頑張ってしまう。だからこそ余計に苦しい。遠い昔のことなので当時の感情をうまく再現できないせいもある。が、どんな子達とどんな話をしたかまで精細に語れない。
わたしには友達がいない。その場凌ぎの友人関係を展開してきた私には、腹を割って話せる人などいなかった。むしろ、そんなことを当時の私は自覚すらしていなかった気がする。多少の居心地の悪さや違和感はあったろうが、人間ってそんなもんだと。

過去に、相談できるような人はいましたか?
と、聞かれたが、あまりピンと来ない。
相談‥‥?

人に頼るって、どうやるんだ。