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初心者がビートメイクをして気がついたこと

まえがき

完璧主義だと言われている僕が、テキトーなビートを、テキトーにネットに流すことができている。

この状況が素晴らしいと思う。ヒップホップで一番好きな要素?と言っていいのか分からないが、ビートは好きだ。

サンプリングしたものや、オリジナル、似たようなもの。たくさんあってたくさん良い。

埋もれるものも、世に出て象徴となるものも多くある。

そんな文化の中に片足を突っ込んでいることが嬉しい。初心者と書いたが、3つビートを作っただけなのだから、そこは疑いようがないだろう。

せっかくだからリンクを貼っておく。一つ50秒程度で2分くらいだ。2分の時間を作れない人は何もできない。

ビートを作る上で感じた、たった一つの大事なこと

いろいろな音楽を聴くことに尽きる。

そもそも、ビートを作ろうと思ったきっかけもトラップビートというものを知り、これなら俺も作れるとおもったことがきっかけだ。

現に、クオリティは置いておいて自分の中では完成させている。

その中で、メロディーは一応自分の中で浮かんできたものを採用している。

ドラムとベースの感じに合うか、とか自分が聴いていて気持ちが良いかとか。いろいろなことを考えて、現時点でのベストを作っている。

でもやっぱり、どこかで聴いたことのある音なんだろうなと思う。

要は、今まで自分が聴いてきた音楽の中でなんとなくいいなと思ったものの有り合わせにすぎない。

残り物で料理を作るみたなことだ。

多ければ多いほど、自分の有り合わせも増えていく。

感動を増やせば増やすほど、それなりに自分が気持ち良いものが増えていく。幅が、増えていく。

人生とビート

人生とビートメイク、やっぱり似ているのかもしれない。

自分の人生は自分が今まで見たり聴いたりして、感じたものの有り合わせでしか無いと。

自分の感性を働かせてきたかずでしかないと。

増えすぎると、どうなるんだろう。増えたことがないから、あんまりわからない。

まぁ、どうでもいい。ただただビートメイクするのが面白くてたまらないという話でした。

なんか最近はnote書く気持ちが乗ってこないですね。

最後に一つ言い忘れていた。サンプリングしてビート作る人は本当にすごいぞ。マジでマジでマジで。既存の曲使ってるから楽、なんてことはないかんな。

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