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書くことをはじめたら、書くことを続けたくなった3つの理由

『書く習慣』の著者、ゆぴさんの「2022年がハッピーなる!新年書くチャレンジ」に参加して9日目。昨年はひとつも書くことが出来なかったnoteを、もう9日間も続けている。

わたしはずっと勘違いしてた。
「書く」ことができるひとは「得意だから書く」のではなく「書いたから得意になった」のかもしれない。9日間「書く」ことを続けてみて、そんなあたりまえのような真実に気付かせてもらえた。

そして、たった9日間で「書く」ことを続けたいと思うようになった。続けることで、わたしにとって人生が豊かになっていく感覚があったから。


きょうは、そんな「書く」ことで人生が豊かになるかもしれない3つの理由をお話したい。

1.「考えごと」という名の糸の絡まりがほどけていく


日頃、あーでもない、こーでもない、とひとりで考え込み八方塞がりになることはないだろうか?「考えごと」という名の糸が絡まり、ほどくことができなくなり固くなったので一旦放置してみる、みたいな。

そんなふうに「一旦放置」した糸の絡まりは、案外ひとつひとつほぐしていくと、たいして長くもない糸だったりする。わたしは「書く」ことで、なんとなくしていた「考えごと」から少しだけ開放されて心が軽くなった。


2.書けば書くほど、次に書きたいことが浮かんでくる


女の子あるあるかもしれないのだけど、おしゃべりしているときに話が脱線しすぎて「あれ?なんの話していたんだっけ?」ってなることはないだろうか。「書く」という作業にもその現象が起きがち。

そのつど、脱線したら ”きょう書きたいテーマ” 立ち返る。書いているテーマから派生して他のことが書きたくなったら ”つぎに書くときのテーマ” にすることで、どんどん書くネタが増えていく。
書けば書くほどに「次書くときはこのテーマでいこう!」といつのまにか書くことに前のめりになっている自分がいた。

3.「じぶんの人生も捨てたもんじゃないな」って思える

夢や目標を追っていると、その過程でかならず ”すごい人” に出会う。

・自分にないものをもっているすごい人。
・自分が成し遂げたかったことを既に実現しているすごい人。
・自分が気づきもしなかったことをしているすごい人。

それぞれ違う人生をいきているのだから、比べることが間違いということはわかっている。でもこれって、すべて「じぶんにないもの」と比較しているだけなんだよね。
それが「書く」をやってみると「じぶんにあるもの」に焦点をあてることが多くなる。じぶんがこれまで経験してきたこと、想ってきたこと、信じているもの、などなど。「じぶんにあるもの」に焦点をあてた途端、そんな自分にしか出来ないものがある、と思えて自分の人生を全肯定したくなる。


なんだか、「書く」ことは、セルフコーチングに近い感覚。
9日間よくがんばった、あと1日がんばって書いてみよう。

ゆぴさんの「2022年がハッピーなる!『#新年書くチャレンジ』」に参加しています。
〜Day9「ことし身につけたい習慣や、やめたい習慣は?」〜

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