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どうしても人のローテーションが起きるときに気を付けたいこと

チームで仕事をしていれば、人が入れ替わることはあると思う。そんなときについついマネージャーが考えてしまう思考を書いておく。

「xxxさんの代わりを探そう」

この思考はやめたほうがいいと考えている。慣性の法則が働き過ぎ(元に戻す意識が強い)だろう。新しく迎える人を人間として接することを忘れてはいけない。xxxさんの代わりである人を探しているのではない。

どう進めるかというと・・・
xxxさんの仕事はチームで1人ではなく、複数人に引き継ぐ。まずはxxxさんがいなくても大丈夫であろう状態を作り上げる(それはxxxさんがいるタイミングで作り上げるのがよい)

そして、人を採用するときにはこの人と仕事をしたいか?この人が活きる役割はどんな役割か?を考えていく。いまチームにいる全員を含めて、テーブルに広げた役割やタスクの中で誰が何をやるのか?決めていく。

ローテーションが起きるときはこんな風に考えながら進めていきたい。

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