見出し画像

手順書なんて言うからめんどくさくなる

「手順書を作る」そんなタスクがあるとあまり気乗りしない。そして、誰かのために作った手順書は色んな人からあれこれ指摘され、手順書を作った人がメンテしていくみたいになったりする。

明らかに最初の負担が大きく、進んで作りたくなくなる負のループだと感じる。

最初に書き起こす人は手順書なんていう名目ではなく、作業したときの証跡を残す。ぐらいでいいと思う。

後にそれを使う人はその証跡を見ながら作業して、詰まった点や聞いた点を追記していくのだ。

手順書は誰向け?というのは不透明で誰もができる手順書を作ること自体が無意味な場合もある。チームメンバーのスキルによるところが大きい。最初に作る人がそんなことを加味しながら作るのは明らかに負荷が大きい。

一番最初にそのような証跡を作るハードルを下げて、更新していく(育てていく)運用に力を入れたほうが身の丈に合うものが出来上がりそう。

最初に行動した人が報われるチームや組織を作りたいなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?