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双子育児振り返り #生後2ヶ月

生後2ヶ月の双子を育てています。「遊び」「変化」「洋服」「外出」「悩みと解決策」「自分のこと」の7項目で生後2ヶ月を振り返ります。

遊び

揺れる・動くものが好き

ベビージム


ぶら下がっている人形に興味を示さずだったのですが、目が見えるようになりあそび道具に昇格!

これまでは単なるお昼寝マットとして、2人で1枚のマットに寝かせていたので、1人1枚使うようになり感慨深い。1枚に2人で寝ているのも可愛かった。


生後2ヶ月後半になると足をよく動かすように。ジムの柱に足があたって人形が揺れるように寝かせたりしている。

ベビージムはIKEAのもの。
メインカラーがグレーなので部屋に馴染むのがいいね!人形は柱ごと外せるのでスキンケアやお着替え・セルフ授乳中は外して使う。かなり使い勝手が良い。2枚買っておいてよかった〜。


電動メリー


モノを目で追うようになり導入してみた。動きに合わせて目が左右に動いてるよ〜!ベビージムに加えて、遊びのバリエーションが増えました。

メリーは、色は原色で、ディズニーなどのキャラクターではないものが欲しかったので、必死に探してメルカリで購入。イメージ通り!
我が家はベビーベッドがないので、自立スタンドも購入し、バウンサーと組み合わせて使っている。

絵本を見てくれて嬉しい

生後1ヶ月の終わりから絵本の読み聞かせを始めてみました。初めての絵本はたしかはらぺこあおむし。しっかりと見てくれて嬉しかったな〜。

私が本が好きで小さい頃から親しんでいた記憶があるので、ちょっと早いかなと思いつつ読んでみた。

反応を示してくれたので対象年齢とか関係ないんだな〜と思った。

よく読んでいる絵本はこちら

- はらぺこあおむし
- ぐりとぐら
- だるまさんシリーズ「が・の・と」
- しろとくろ
- 1才からのうさこちゃんの絵本セット

特におすすめは

しろとくろ

「しろ」と「くろ」がぐにゃーとのびたり、ちぢんだり。いっしょにあそんでいるみたい!
赤ちゃんの目線で作られたおどろきの絵本です。生まれてはじめての読みきかせにもぴったり!

Amazonより

Amazonのレビューで「他の本との食いつきがまるで違う」「2ヶ月の赤ちゃんガン見」と見て購入。赤ちゃんが最初に認識する色は白と黒と知っていたのでそれも後押しに。

ストーリーは特になく、読み手が自由に読めるので、まだお話が理解できないような月齢の低い赤ちゃんにおすすめ。

赤ちゃんの瞳を覗くと絵本の中のキャラクターが映るのが可愛い。


1才からのうさこちゃんの絵本セット

オランダ生まれのかわいい絵本です。力強く大胆なデッサン、美しく明快な色彩、そして簡潔でリズミカルな言葉。世界各国で愛されている「うさこちゃん」の絵本を対象年齢ごとにセットにしました。このセットの絵本では、日々の暮らしや身近な出来事がシンプルなストーリーで語られます。

Amazonより

ぐりとぐら・はらぺこあおむし…読み継ぎたい絵本の名作10選」の絵本を実父がプレゼントしてくれたのですが、その中の1冊。

絵がシンプルかつ原色なので、赤ちゃんにとって見えやすいのかな〜と感じている。

ストーリーは、最後にミッフィー(本の中ではうさこちゃん)が寝てしまって終わる。

寝る前ルーティーンのひとつとして絵本を読んでいるのでそのときに活躍中。短くてちょうど良い。「うさこちゃんも寝ちゃったから寝ようね〜」と声をかけてます。


変化

目がより見えるようになったようで、1人遊びをするようになったり、こちらからの働きかけに応じるよになりました。

興味があることに対して見せる表情や、「そうそう、そうして欲しかったの〜〜!」と言わんばかりの嬉しいときにするきらきらした目にぐっと胸を掴まれています。

また、あやす・近づく・笑いかけると、笑ってくれるように。目と目が合ってコミュケーションがとれる、反応があるって楽しいんだなあ。

第一子

- おしりが床から離れるくらい足を上げる
- ころころ横向きになる(寝返りしちゃわないかハラハラ)
- 手のひらにホコリがたくさん、かつ酸っぱいにおいでついついかいじゃう。なかなか手を開かないので湯船の中で洗う。漂うホコリ。

第二子

- こぶしを丸ごとしゃぶる。ちゅぱちゅぱ音がすごい。
- 首がほぼすわる!
- おすわりが好き
- うーあーおしゃべりする(クーイング)

洋服

これまで肌着と2wayオールで過ごしていましたが、カバーオール(ロンパース)やボティスーツ、かぶりタイプの洋服にチャレンジしてみました。

子ども服、あまり興味がなかったけど楽しい…!沼にハマりそう。

外出

- 電車

- コストコ
- ショッピングセンター
- スーパー
- スタバ

悩みと解決策

夜の寝かしつけに時間がかかる→泣かせるネントレ(Cry it out)

夜の寝かしつけ時、布団に寝かせた瞬間にギャン泣き。抱っこして寝たかな〜と思って再度寝かせるとギャン泣き。抱っこ紐の中だと確実に寝てくれるので、夫と私がそれぞれ抱っこ紐をつけて夕飯を食べることも。

特に第一子は、明暗に敏感なのか部屋を暗くすると落ち着きがなくなり大興奮。抱っこもままならなくなるくらい。

あるとき実母と寝かしつけ中、2人ともやっと寝たな〜と思ったら、同時にギャン泣き。お互い顔を見合わせ、どうしようもなくなったので「もう泣かせてみよう」と。今後ワンオペになるのでそうなると、どちらか1人しか抱っこは出来ず、もう1人は泣いたままになってしまうので。

意外にも10分以内に2人とも泣き止んで入眠。どちらかの泣き声で起きることもない。ということで突発的に泣かせるネントレを始めることに。

始めた当初は泣き声が辛かったけれど、ネントレ本の「本来持っている眠る力を引き出している。申し訳ないこと、悪いことをしていると思わない。そう思っていると申し訳ないと思われるようなことをされていると感じる」という言葉に納得したことと、回数を重ねるうちに泣いていても必ず自分で寝る、とわかったので継続中です。

その他、夜の入眠をサポートするためにやっていること

- 最後のお昼寝から夜の寝る時間までが活動時間内(2時間以内)におさまるようにする(19時までに寝かせるので、なるべく17時までお昼寝してもらっています)
- 寝る前の行動をルーティーン化する(お風呂→スキンケア→絵本→抱っこして静かにお話し→ベッドに寝かせる)
- 寝室は常夜灯をつけず真っ暗


毎日過ごしやすさが違う→活動時間とジーナ式スケジュールで過ごし方をパターン化

「今日は2人ともお昼寝するな〜」「今日は第一子は寝るけど、第二子はぐずぐずぐだぐだ…」など日によって過ごしやすさがバラバラ。毎日何が起きるのかわからず疲弊。

夜の寝かしつけに困ったことを発端にネントレについて数冊本を読んだりググったところ、「活動時間」と「ジーナ式」にたどり着き、実践してみることに。

活動時間とは
赤ちゃんが起きていられる時間のこと。活動時間を超えて起きていると赤ちゃんは疲れすぎてしまい、スムーズに寝られなくなってしまう。我が家では、現在は活動時間を2時間とし、起きてから2時間を経過する前に寝かしつけるようにしています。

参考:https://coucou-luna.com/blog/wake_windows/

ジーナ式とは
- 授乳時間・睡眠時間を決まった時間に行うことで①生活リズムをつくる②赤ちゃんの食欲・睡眠欲を前もって(泣く前に)満たしてあげ、赤ちゃんがご機嫌に過ごせるようにするメソッド
- 月齢別に授乳時間、お昼寝の時間・量が決まったスケジュールがあり、それに沿って1日を過ごす

ジーナ式は、日本では赤ちゃんが「夜通し寝るようにする」ためのメソッドとして知られているようですが、それは副産物であって、私は上記の①②が本質的な部分かなと思っています。(ジーナ式について詳しく書かれた書籍の日本語版タイトルは「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」ですが、英語版のタイトルは「The New Contented Little Baby Book」)

実践後も双子はまだ夜通し(夜22時-朝7時)寝たことはありませんが、ご機嫌に過ごすという点では確かに納得感があります(なるべく早く夜通し寝てほしいですが!)

また当初のねらい通り、よりどころになるスケジュールがあることで、1日の過ごし方がルーティーン化され、日中も過ごしやすくなりました。

具体的に良かったことは

- お昼寝の開始時間と終了時間が決まったので、自分や家事の時間を確保しやすくなったり、予定を組みやすくなった
- くずっている理由を想定しやすくなった、判断項目が減った(「活動時間の限界がせまってきているから眠いのかな」「まだ眠くなる時間でもないしさっき授乳したから、メリーが飽きちゃったのかな」など)
- 夕方のぐずりが軽減されたので、お風呂前後(18時ごろ)の時間が過ごしやすい(夕方は授乳後なのにぐずるし黄昏泣きなのかなと思っていたが、活動時間が超えてしまっていたのかもしれない)

実践していることは

- 起きてから1時間半〜2時間を目安にお昼寝させる(活動時間)
- 真っ暗な部屋でお昼寝させる
- 朝寝・昼寝・夕寝の3回、決まった時間・量をお昼寝させる(ジーナ式のスケジュールを使用)
- 授乳時間を固定する(ジーナ式のスケジュールを使用)
- 朝は7時までにカーテンを開けて起こす(これは昼夜の区別をつけるため生後1ヶ月ぐらいからやっていました)
※実践する前は
- 明るいリビングでお昼寝
- お昼寝の時間・量は決まっていない。授乳時間ではないときにぐずりだしたら抱っこして寝かしつけてみる。起きたタイミングでお昼寝は終了。

自分のこと

割とメンタルブレイクしていました。

- 双子育児が楽しめていないのではという不安
- 生後0〜1ヶ月のことをほとんど思い出せず焦りや寂しさがある
- 育児(寝かしつけや母乳育児)に頭がいっぱいで息抜きができない
- お昼寝の途中で起きてしまうのではと怖い(ジーナ式のスケジュールが崩れる)
- 突然涙が出てくる。胸がぎゅっとなってつらくなる
育児の合間に勉強する/しないの葛藤(生後2ヶ月ごろ)
- 私が休んでいる間は他の人が双子のお世話をすることになり、大変であることは変わらないので気持ちよく頼ることができない

双子がお昼寝している間や、ひとりで出かけている間にも全く気が休まらず、これはまずいなあと。

加えて、泊まり込みでの実母のサポートや産後ケア施設の利用、助産師さんの訪問など使えるサポートは使っていて、これ以上支援のない状態なのにこんなメンタルで今後やっていけるのだろうか、という点も不安を増幅させていました。

実母や夫に話して自分の危機的な状態に、より自覚的になったこともあり、自分でもどうにかしないといけないなと考えを巡らせ、試行錯誤し始めました。

この振り返りを書くことも試行錯誤の一つです。

双子育児経験者の方からよく聞くのですが、本当に「記憶がない」と。私も生後0ヶ月や1ヶ月をどう過ごしていたのか思い出せません。

スマホの中にある新生児時期のお猿さんのような、ほっそりした双子を写真でみて寂しい気持ちと焦りの気持ちがでてきてしまうのです。

双子の成長とそのとき自分が感じたことを振り返ることができること。今の私にものすごく大事なので今後も続けたいと思います。

さいごに

ジーナ式やネントレ本に参考にお昼寝を別室でしっかりとってもらうようになり、落ち着いて自分の時間をとれるようになりました。(ジーナ式のスケジュール通りにいかないことがストレスになったりもするので一長一短ですね)

自分が今の状況に順応し始めても、双子の成長は日々続いているので、過去にこだわらず日々自分をアップデートしていかないといけないですね。

1秒前のことは気にしない。ミルクを吐き戻してしまったとき頑張って飲ませすぎたかなと思っても、本人がご機嫌であれば大丈夫。気にせずお着替えさせる。

短いスパンで切り替える。2人が夕寝中、「次はワンオペお風呂か〜」と気持ちががっくりして何もしたくなくなってしまうけど、別のことをやったり考えて切り替える。

ご自愛して楽しみます。

生後3ヶ月の振り返りはこちら 



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