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キテレツの道具5つ言える人存在しない説




この間の会話





私「うわぁ~家帰るのめんどくさいな~ワープしたい」





友人「キテレツの天狗の抜け穴があればいいのにね」





私「えっ」





友人「えっ?」











ー天狗の抜け穴ー


キテレツ大百科で如意光とともに登場頻度が高い発明品の一つ。

赤いテープを貼り輪を作成しておく。更に離れた場所で同じテープの輪を作成すると、その空間が捻じ曲げられくっ付いてしまうというもの。











私「いや、ちょっと待って、それドラえもんのどこでもドアじゃダメかい」





友人「…あ。」








ー説明しよう!ー


こちらの天狗の抜け穴、ドラえもんでいうところのどこでもドアに値するが、比較するとやはり少し不便である。

天狗の抜け穴はあらかじめ入口と出口を作成していないと機能せず、行ったことのない場所にいきなり行くというのは不可能なのだ!











私「(スマホで調べながら)天狗の抜け穴って出入り口、つまりテープで作った輪が切れたり捨てられたりすることが最大の弱点らしいよ。

こうなっちゃうと空間の連結が途切れて抜け穴は機能しなくなるんだって。

だからキテレツは抜け穴を見つかりにくい場所に貼るようにしてるけど、たまに分かりやすいとこに貼っちゃってママに捨てられちゃうこともあるらしい」





友人「マジか、不便だな」





私「でも小学生が発明してるんだからすごいよね」





友人「やっぱ欲しいわ、心から」















いや、どこでもドアの方が欲しいだろ。





ーおしまいー


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