Z世代男性の化粧品出費が増加

Z世代男子、化粧で「自分らしさ」　女性より売れ筋高く

この記事によると、Z世代（90年代後半以降うまれの若者）の男性の化粧品出費が増えているそうです。

調査会社インテージによると、2020年の男女合わせた化粧品の推計市場規模は9315億円で前年比11%減となった。しかし、男性に限ってみると373億円の前年比4%増となり、新型コロナウイルス禍でも堅調な伸びを見せている。
（日本経済新聞　「Z世代男子、化粧で「自分らしさ」　女性より売れ筋高く」より）

このコロナでリモート授業やリモート会議、オンライン飲み会などが増加して自分の顔を見る機会が増えた影響が大きいのでは、とのこと。

確かに最近はコスメ売り場でも男性が買い物している姿や、恋人と一緒に熱心にコスメを探している男性の姿もよく見るようになりました。脱毛サロンに通う男性も増えてきていますよね。

ひと昔前までは男性がメイクを！？男性が美容に気を使うの！？みたいな人も多かったのですが時代は変わりますね！

私自身は化粧水をバシャバシャとするぐらいの人なのですが、ジェンダーに関係なく「化粧」というツールで自分を表現できるようになりつつあるのは素敵なことだなと思いました。