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祈りみたいなもの。

イントロが長い曲が好きだった。長ければ長いほど彼らに夢中になれるからあのイントロというものはそれはもう祈りみたいなものに近いんだと思う。

君が好きな歌は流行りのラヴソングだね。


人が嫌いなのに人が好きだという矛盾を抱えたまま歩いている。ただ、僕の求める好きは綺麗さはなくて支配欲が皮を被っているみたいなものだろう。なんなら見えているかもしれない。自分の予想の範疇を超えてほしくない。僕の中で収まるキミであってほしい。恋よりも憎しみが僕の好きだ。


コンタクトが眼球に貼り付いて乾いているという状態。

とても不快なのだけど、2weekを過ごすことを考えれば蔑ろにすることはできないだろう。長期的視野か大事になるだろう。

君は簡単に関係を切って良いなって思う。


高校生の男の子が両親を殺したニュース。

母親が悲しいって言ってた。僕は覚悟が足りないと思った。

グレてしまった心の弱さにはじまり、自分だけ生き残ってしまうこと。彼には苦しみと幸せの味を教えるべきではなかった。

ただ、僕は彼の痛みを分かってしまう。

分かってしまう。

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