中途半端に生意気申し上げたい
おはよう。
こちらはもう昼。朝方一度起きてゆっくり二度寝の世界に入り壮大な夢を見てから、慌てて起きたら昼だった。
こんな1日を送っていて恥ずかしい、いやはやしかしながら素晴らしい昼だ。よく寝た。
起きた時、頭がもやもや~夢と現実と半分半分で寝ぼけていたもので、隣に愛しの彼がいると思って手を伸ばしたらスカッと空振り、真っさらな布団を撫でる。
ふにゃ、朝早く仕事で出ていったのを忘れていた。
今日は少し早く起きて日記でも書こうと計画してたのにだいぶコンパクトに抑えて書かないといけなくなってしまったので、顔を洗い適当に髪を整えて、洗濯機を回してからnoteを開く。
ちょい待って、歯も磨いとこ、シャカシャカ…きゃ、昨日買ったお菓子のおまけを確認しなければ、ご飯も炊いとくか、そうこうしていて気が付けば開きっぱなしのnoteが暗くなったスマホ画面と共に泣いていた…
ごめんごめんとスマホの前で平謝りし、noteの下書きを開くと最初に少しだけ書いていた昼の挨拶が消えていた。細やかなるnoteの復讐。(自分のせいです。)
今日は何となく残しておきたかった、わたしの中で日に日に募る、愛しの彼の予測不能な生態と未知なる謎について。
そんな彼とは昨年の暑い頃出会い、(前にも書いた気がする。)ただ今7ヶ月に突入。出会いは近いところからで好きになったのも私から。
性格は似ていないけど、合う気がしている。周波数とかが近いのかよくわからないが会った時から懐かしい感じがしていたので、誕生日占いなるものを調べてみたらカルマメイト的な組み合わせだったらしい。なるほど前世で何か果たせなかった悪い念があるらしい…フムフム、忘れよう…。
わたしは彼と話すのはどうしようもなく面白くて、彼のよく分からないボケがツボにハマるし(おそらく多くの人にハマる面白い人です)、彼の趣味や好きなもの、仕事の姿を心から尊敬している。付き合いは短いが安心できる存在で、親友みたいな気がしている。
この親友みたいな存在と思ったのは最近のことで、なんとなく閃いた、親友みたいだ!と。
馬鹿みたいだけど、本当でなんと彼はわたしの心が読めるのだ。
わたしの皺の少ない脳みそで推測するに、彼には凄いところが沢山あるのだけど、その中でも特に頭の良さがピカイチ。多分それである。彼の学歴偏差値とかは一才知らないのだけど、根本的に頭の使い方がとても上手。世間的に言う地頭が良いとかずる賢いという感じでは無く清々しい程の真面目な頭の良さを感じる。
わたしは学生時代から主語を飛ばして会話することが多くて、よく母にも怒らた。会話は進まないし誤解も招くので、相手の頭も無駄に使わせて非常に不憫な会話、不毛な気持ちで家に帰り落ち込むことも多かった。
そんな時、わたしが伝えたいことを1言うと10理解してくれる人がいた。自分は楽をして申し訳ない気持ちもありつつ、そんな会話をしているとテンポが良くて嬉しくなる。救世主だと思った、高校の出会い。今も良い付き合いが続いている。お陰でいつまでもぬるま湯に浸かったような会話をさせて貰い楽して生きている。
そんなわたしにまたもや救世主が現れた、それが彼である。しかも頭の中がどう言う仕組みで作られてるのか、宇宙からの無限周波数が地球にいる彼に信号を送っているのか、細胞が物凄い勢いで活性化しているのか、驚く程脳が回転速度を上げてわたしの1発言を10理解している。なんて言うか理解→その時の感情も理解→返して欲しい言葉を適切に使う、という流れがめちゃくちゃ速い。彼はこの人並外れた才能を持ち、相手を心地良くたのしませる会話ができる凄い人間なのである。更にユーモアを兼ね備えて言葉もセンスもマル。商談や営業にぴったりの人材じゃないかしら、ねえ。人事担当の方、ほら企業の窓口の役割に大抜擢すればここ先安泰ですよ。
と、よくわからないカリスマキャリアウーマンを演じた妄想でキャッキャとはしゃぎ散らかしてしまった。戻るとしよう。
あと不思議なのが、最近わたしが何も言わ無くとも先読みしてこちらの求めている的確な行動まで示してくれる…しかも本当に繊細な心境に気が付いている…なんなのもう…世の中の男子に見習わせたい。これができる男の子なのよ、というかどうしてわかるのか…才能の域を超えている…エスパーなのだろうか。
わたしの思考とか日々の動向が単調かつ簡単過ぎて、扱いをコンプリートされているのか。それとも彼の才能有りきでとても息があっているように感じるだけなのか…
何となく後者であって欲しいと願う自分。
そんな訳で親友の様な暖かい存在になりつつあると感じるが、これはきっと全部彼のお陰だったりするのかもしれない。
彼は心の芯まで優しいひとなので、精神が擦り減るまで合わせたりしてないといいな、と思う。
これが嘘か本当かは本人に聞かないとわからないけど、そのまま自由に生きてくれたら良いのになぁと思ったりする。生まれてから培ってきたであろう性格やセンスや人柄が今の彼の美しい人生感に繋がっている様な気がして、なんだか輝かしい存在に思える。そのままでいて欲しい。
そしてそこが一番好きなところだからこのリスペクトな気持ちがいつか伝わるといいなと、ボソボソと、か細いエネルギーで念を送る。
彼は初老かと思うくらい物知りで、お腹が弱くて頑張り屋さん、自分にとても厳しい。頑張りすぎて背中が少しだけ猫背、全てがとっても可愛い生物だ。
顔も格好良いし、性格は子猫か子犬だかとりあえずうるうるした瞳や、しょうもない行動が兎に角可愛いく愛しい。おっと惚気た…
そして無限に可愛いと言えそうで怖い。
好きな音楽を教えてくれる、寝る時はずっと手を繋いでくれる。ある日突然DJコントローラーとPC広げてリミックスの仕方を教えてくれた時は笑ってしまった。でも格好良いのだ。謎過ぎるこの人の解明は今後、恐らく不可能かもしれない。結局何も掘り下げられず、予想に反して思わず惚気まくる自分の日記に自分で気まずくなってきたのでそろそろ終わらせようと思った。
何とかこのときめきを最大限彼に伝えていけますようにとエールを送っていたら洗濯機がピーピーわたしを呼んでいる。そうかそうか君もわたしにエールを送っているのか。ありがとよ。
うう、頑張るしかないな、よしよし。
1人でなんか言っている。洗濯機に急かされている。行きますよ。
今日からまた頑張れますように。
と、やたら元気な日差しとのテンションのギャップを感じて正気に戻る今日であった。
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