Honey Linux開発#2
こんにちは、ササケンです。
今回は、現在僕が開発しているHoneyLinuxというOSの開発の仕方や、開発状況を紹介したいと思います。
HoneyLinuxの仕様
シェル:zsh(この前の投稿間違えました。)
ベース:Ubuntu 22.04 Jammy
デスクトップ環境:Normalで、KDE Plasma。Boardで、Gnome。Proで、KDE Plasma。Gamingで、KDE Plasma。Liteで、Xfceを採用。
カーネル:Linux
ブートローダー:Grub2
ビルドツール(OSを作るためのツールのこと。)
Factoryというビルドツールを使います。
現在開発中なので、もうしばらくお待ちください。
「Factoryってなんぞや?」となった人に軽く紹介します。
Factoryは、僕が開発を進めているビルドツールです。
全自動ではないです。
Factoryがやってくれることを技術的に
Debootstrapで、Ubuntuをインターネットからダウンロード。
↓
FactoryのファイルCopyFsや、Settingをコピーする。
↓
Chroot環境内で、Settingの、Chroot.shというシェルスクリプトを実行する。
↓
カーネルをイメージにコピーする。
↓
Memtest86+をダウンロードして、コピー
↓
Grubを設定
↓
マニフェストをイメージに作成
↓
Chroot環境を圧縮し、イメージに入れる。
↓
ディスク定義ファイルを作る。
↓
Grubのブータブルイメージを、4個作る。
↓
MD5SUMを計算し、TXTに入れる。
↓
できた全てのディレクトリーや、ファイルを、ISOファイルにまとめる。
↓
終わり()
簡単に説明します。
ベースを作る
↓
あらかじめ作っておいた設定ファイルをコピー
↓
スクリプトを、実行。
↓
起動に必要なファイルをDL
↓
イメージを作る。
↓
終わり()
これでも、わからない人は、「なんかすごいことしてんなー」とおもていただけて、OKです。
ということで、今回は、終わりです。
次回、Homepod Mini神すぎて草!、乞うご期待!
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