怖がりで臆病な人

なんで?
が怖い

どうして!
が怖い

言いたいのは私の方だよね…
おかしいと思わないの…?

とても怖いのに
いつも私は

あなたは怖い事はそうやって
無理やり相手を…そうやって
避ける

臆病な人たち

繊細で傷付きやすい人たち

それが怖くて
私は怖いのに
無理して受け入れて来た

おかしいと思わないの…?

とても臆病な人たち

可哀想な人たち…

…だから?

とても怖かった

怖いってどうしてわからないの?

何故そんなに最低なの

ずっと違和感しかない

言ってる事がおかしい
めちゃくちゃ

気にしいで
臆病な人たち

そんなあなたが病んでしまわない為に

それは当然ですか?

大丈夫です
あなたは病みません
大丈夫です

あなたはまともです
大丈夫ですから

そうと言ってください
やめてください

あなたは大丈夫でしょ?

あなたは病気じゃない

ただおかしいだけ…

怖い人

それにずっと耐えてる私に
あなた訳のわからない事、言うの

とても怖かった

少しも耐えられない
あなたらしいけれど

あなたは大丈夫でしょ?
大丈夫よ

あなたは大丈夫

大丈夫だから
やめて

おかしいでしょ

大丈夫なの

(大丈夫じゃない!)
をやめろ
口で言え
喋るな

お前は病まない大丈夫

大丈夫なんだよ

耐えられない雑魚に
我慢出来ない奴に

何も分かる訳はないでしょ

大丈夫
あなたは大丈夫

あなたは病んだりしません
あなたは大丈夫なんです

そうなんでしょ?
ならそうしてください

やめてよ

いつも違和感しかなかった
いつも溢れる疑問…

おかしいと思わないの?

あなたは大丈夫でしょ
優先されなくても

あなたは大丈夫

私じゃないんだから

あなたは病みません

雑魚のくせに

あなたは大丈夫です
そうして見せてください

大丈夫ですから

自分の事ばかり…
あなたはすごいです

なら大丈夫です
全然大丈夫です
五月蝿い

あなたは大丈夫

本当に怖かった
おかしいから

本当に怖かった

臆病なあなた

私は優しかったですよね

あなたは…
あなたは臆病な人

私の弱点だった…
それが私はどうしても苦手だった

あなたは臆病な人

いつもあなたが大丈夫じゃないと思って
私は色々吹き飛ばして
自分の事さえ忘れてしまうのだった

貴方のやり口分かってるのに
見捨てられなかった
可哀想で

そして見捨てられ続けた
あなたは可哀想なんて思わない
自分が可哀想でいっぱい
被害意識の強さ
不安の強さ
臆病な人たち…

その弱さの前に
私は為す術もなかった
私は強いんだから

非難された
彼らは非難される事はない
わかってるんですよね…

優しい世界の中で
私を人を何かをキモいと言う彼ら

でもあなたは大丈夫です
あなたはそう言ってた

あなたは大丈夫です

優しい世界の中で

あなたは生きてるから

あなたは強いのだから

あなたの心配しても
可哀想と思ってても
あなたは何も変わらないから

私は弱い人だけど

あなたは大丈夫です

自立しろ

あなたは大丈夫です

あなたには自信があるのだから

あなたはそう言ったのだから
いつも

あなたは大丈夫です

騒がない

なんとかなりますよ

騒がない

あなたは大丈夫です

私が不安になってもしょうがない

あなたが人を突き放す様に
私を冷たく突き放した様に
突き放されてください

見せてくださいよ
背中を

恥ずかしくない人ですよ

無敵の人

最強の盾

あなたは大丈夫です

余裕のある人なのだから

生きてたら嫌な事あるの当たり前ですよ?

ふざけないで

おかしな事はやめて

大丈夫です

全く大丈夫ですから

余裕なくても私頑張ったし
あなたも出来ますよ

あなたは大丈夫

大丈夫ですよ
あなたは元気です
幸せでしょ
悩みもない
良いじゃない

文句言うな

あんたが言ってたよね
私を見下して

文句言うな
大丈夫だ

向いてないだけ

それでもあなたは生きるって言うのでしょ?
なら頑張って

生きたいのでしょ?
変な甘えはやめなさい

大丈夫ですから

あなたなら大丈夫

大丈夫だから

次からはちゃんと断ろうと思います
拒否しようと思う
誠実に自分の気持ちを伝えようと思う
構ってちゃん…
あなたは大丈夫だから

そんな事ずっとしてて何になるの

口だけは立派でしたけど

あなたが傷付くから…だから
なんなんでしょうか?

あなたにとってそれがそうなのなら

そんなお話の出来ない人が居る事が
そんなやり口の出来る様な人が
私にとってどんな事だったか

あなたには本当にわからなかったのでしょうか?
それは可哀想ですね

本当に可哀想だと思う

でももう無理です

構ってちゃん

あなたは大丈夫です

そうではなくても私には関係ありませんし
何かしてあげても
あなた自立しません

甘えるだけ
意味がないですから

自分でやめるべきなんですよ
本当は

あなたはまともですか

いいえおかしいです
構ってちゃんです

あなたは大丈夫です

大丈夫じゃなくても
関係ありません

やめてください

あなたも人も大丈夫
私の事、何も思わなかったのなら

大丈夫ですよ

あんな顔と目まで…向けたくせに

優しいですよ私は
だからって勘違いはやめましょう

優しい世界に生きてる
雑魚のくせに

大丈夫です
私が大丈夫なのなら

あなたは絶対に大丈夫

じゃないと訳がわからないです
いつも意味がわからなかったですし

私が大丈夫なのなら

あなたは大丈夫です

絶対に大丈夫

甘ったれるな

雑魚のくせに

私生きづらい人なんです
あなたの目、
言葉
そうでしたよね

そんな私が大丈夫なのなら

あなたは全然大丈夫なんです
あなたは生きづらい人ではないのでしょう?

おかしいですから

いつも言ってる事
意味がわからなかったですし

自分の事だけ考えてれば良いのに
変ですから

大丈夫です

あなたは余裕がある
大丈夫
なんとかなる

騒いだり
やり口をするな

雑魚のくせに

私の過ちだから
私はもう過ちを繰り返さない様にしたい

ずっとそう思ってた

私が過ちを犯さなければ
あなたは過ちを犯す事はない

だから私は…

ずっと責任を感じて
色々…
やってみたのだけど

責任感のないあなたは
更に無責任になるだけでした

私は自分を責めるだけで

あなたは私を責めるだけで

雑魚のくせに

優しい世界に生きてる
イージーのくせに

私にものを言うな

私は何も言わなかった
私は命令する事はない
強制力を持たせる
行使する事もない

それしか頭にない奴に囲まれて
そうされる中で

私は何を考えてた?

お前は何を考えてた…?

だからお前はダメなんだ

お前に誰が見向くのか
誰が期待するのか

私は全然見てなかった
眼中になかった?

だから期待しようじゃないか

お前は大丈夫だ

人がお前を見てくれる様に
そんな世界である様に

お前が望めば良い

見下すしか能がない
あまつさえそれを人のせいにする様な奴に
おかしな奴に

器があるとは思えない
何故器を育てようとしなかった?

それが他人のせい…

何して来たんだろうな
お前は

恥ずかしくない人は
無敵だけど…

だから何なのだろう

中身がない

私に中身をつけよう
思わせてくれたのは
お前らだった

それほどに…

中身がなかったから

だから私は中身を付けようと思った

君は知らなかったのかい?

私は中身なんて求めないけど

それは受け入れるって事とは違うんだよ

君はダメな人

相手を尊重出来ない
自分の事も…

何して来たの?
一体何考えてたの?

それがお前の意思と選択の結果
引き受けよ

言い訳が屁理屈に見えない
それが通用するからって
多用する様では…

その通りなのだと
知れ

恥ずかしくない
それは無敵だけど…

私はそんな事はおすすめしないし

屁理屈を捏ねるな
やめるんだ

構ってちゃんも何もかも
フィールドを展開するな
愚かだ

マイペースやめろ

存在しようとするな
どうでも良い

人の自由を認めよ
人の権利を認めよ

そもそも釣り合わないよ

厚かましい奴

雑魚のくせに

恥ずかしくない人間には
とても困った

困らないで生きようとする者
それほど愚かな者はない

君が私に人に言った様に
君が向き合わなくては
どうするのかね

だから君の話なんて…

それが出来てから
聞いてやるってものだよ

だからお前はダメなんだ

出来てなくても
話を聞かせられるから
聞いてもらえるから

だからお前はダメなんだよ…

だからお前はダメなんだ

不相応だから

相応しいと思ってるのは
よく分かるけど

私は全くそうは思わなかった

私が何も人の事を言わなかったのは
自分が人の事を言えると思ってなかったから

自分の意見がない訳じゃない
ましてや意思がない訳じゃない
あるからこそ出来た事

君はすごいと思う…

正直、己を律さない人間の事は
理解出来ない

厚かましい…

人に対する要求が多過ぎる
何様なのか

自分の様な人と釣り合うのに
それは嫌だと
高度なものを要求する
わがままだ
甘えてる
厚かましい…
不相応な

勘違いだ

何故あんな事が出来るのか
理解出来なかった

それで人を言うか…
それはお前の事じゃないか

賢いと思えなかった

差別の必要な人たち

とてもじゃなかった

だからダメなんだろうなって…

私が何故真似しないのか
疑問を持たない時点で

碌なものじゃない…
疑問しか持てない能で
言う事といえば…

とても賢いとは思えない

明らかに私の方が…

そう思ってしまうのが恥ずかしくもあって
私は悩んでた

彼らは恥ずかしいなんて
全く思わないのだけど

私は本当はそうだった
自分の方が優れてると
感じていた

むしろ
嫌と言うほど…そう感じる事になった
そんな事ばかりだった…

だって明らかに
つまり…彼らは…

それを口にする事は憚られた
それが出来るのは彼らくらいのもので

それはつまり…

そういう事であった

許される彼ら

しない私

許される事を受け入れていて
それを繰り返す彼ら
躊躇いもない彼らと

そうではない私…

意識の差が表れる

私は彼らが得意ではなかった
苦手だったんだ

私は確かに彼らを尊敬していなかった

尊敬するはずもない
それくらい気付いてくれ

認めてくれ…

そうじゃないと…

私は悩んでいた

悩みのない彼らに
更に私は…

私は尊敬出来る人を望み、求めていたから

正直…苦手だった
とても尊敬出来ないからです

嘘には限界があった

彼らは本当はわかってるはずなんです
私が尊敬出来る人を望み、求めてる事を

彼らはそれには応えられないって事なのか

確かに不足してる…と思う
でも

私は苦手だった
そんなのは…
彼らが私に人にやる様に
他人を決めつけるのは

そんなのはすべきではないって

だから私は何も決められなくて…
ずっと
彼らに苦しめられた

だからよく分かるんだよ
何故彼らがああなのか
すぐ決めるのか
人にはそうさせまいとするのか…

だからますます私は
彼らを尊敬出来ないのですが

嘘を吐き続けたのです

彼らの自尊心
プライド
少し苦々しくて…

複雑な気持ちでした

人の自尊心やプライドを
真っ直ぐに狙うような事をするこの人は
自分のそれは守ってる

守らせる

私は微妙な気持ちだった

私はそんな事一切しない訳で…

手加減というのは

ハンデというのは
ただそこにあって

それは嘘を吐かないのです

正直私は何も言いたくなかったのです

手加減も出来ないとは…
強さとは何だろうか…

私は苦手で堪らなかった

私は手加減してたから
余計に
あれは
単に私が弱かったからだけではないのです

とてもではなかった…

強いだけの人間は…
コントロール出来ない
自己管理の出来ない人間ほど

何故こうも…

なんて単純な人なんだろうと

複雑とか見た事ないのです

本当に苦々しい

単純シンプル…

それは私の複雑な気持ちは分からないでしょうね…

複雑!みたいな顔してたりして
そんな感じを醸し出してて
なんて単純な人なんだろう…と思いながら

私は複雑だねって
嘘を吐いた

でもあなたは複雑と思うんだねって
事には嘘はない訳だろう

人はそう思ってるのだから

でも確かにそれは私の気持ちではなかった
私は自分の気持ちをほとんど話さなかった

人の気持ちで溢れかえっていた

そうしなければ
まともに精神も維持出来ない人が
常にメンタルケアを必要とする人が
私より生きやすいはずがなかろうに…

私はいつも嘘を吐いた

生きにくい人だと思ってたから…

でも信じるしかない
大丈夫だと

私だってなんとかなったのだから
大丈夫だったのだから

明らかにそれより
彼らは軽いのだから
大袈裟はやめよう

私は軽んじられて来た

確かに人の精神は強くない…
けど
そんなことしてても何も変わらなかった

それはたぶん私に必要な事であって
この人たちには…

私とこの人たちは違う

だって明らかに…
私はそれを口にしたくなかったから逃げてたんだ

はっきりというなんて…
イヤだったから