1年間〇〇をしてみて。

はじめに

今年のはじめに目標にした、「婚活」をするということ。どうなったか。そして、どう思ったか。

結論から言おう!

一言で言えば、「なんの成果も‼︎得られませんでした‼︎」なのだけど(メッセージをやり取りしたり、実際に会ったりはしたよ…)、それだけだといろんな意味で面白くないので、やってみて思ったことを書いてみる。

チャネルは重要か?

一口に「婚活」といっても手段はいろいろ。マッチングアプリ、お見合い、紹介、合コン(もう死語かもしれない)、など。もちろん、人によって向き不向きはあるだろうし、自分のように紹介を頼みにくい事情とかはあるだろうけど、チャネルにこだわりすぎなくてもいいのかな、というのがまず感じたこと。複数のチャネルを利用してもいいのだし。それよりも、手段がどうであれ、一つひとつの出会いを大切にすることの方がよほど大事だと思う。これは反省点。

「売り」を見つける

実際にやってみて、自分にはわかりやすい「売り」はないな、と感じた。仕事とか支援の現場では、誰かが自分の強みを見つけてくれることもあるけど、婚活はそんなに甘いものじゃない。わかりやすい「売り」がなくても、自分をどうアピール・プレゼンするかという姿勢も大事。

自分を卑下しない

当たり前だけど、いちばん強く感じたのがこれ。どうしても自分に引け目を感じてしまうのだけど、それだけでは状況は何も好転しないのだった。

他人に「委ねる」のではなく、自分が「預ける」

病気になってから、「去る者追わず、来るもの拒まず」というか、それを理由に離れていく人がいるのは仕方のないことだとずっと思っていた。自分を守るためにはそういう考え方も必要かもしれないけれど、「この人と関係を築きたい!」と思ったら、相手任せではなく、ある意味自分のワガママというか、「自分が」預けるという考え方にシフトしていかないとな、と強く思った。

まとめー胸を張って「幸せ」と言えるためにー

この1年婚活をしてみて、結婚に対する意識が変わったかというと、多分変わっていない。パートナーを見つけられたらとは思うけど、どうしても結婚したいとまでは思わないし、ひとりで生きていく覚悟が必要、という考えも変わっていない。

ただ、パートナーの有無に関わらず自分が「幸せ」と思えているかどうかは、この1年ですごく考えるようになった。100%幸せと言い切ることはできなくても、ある程度胸を張って「幸せ」と言えることはすごく大事だな、と。

これからも他人と自分を比べたり、周りから何か言われることもあるだろうけど、結局は「自分がどう思うか」ということに帰着するのだろう。これがいちばんの収穫。

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