「僕たちはやっぱり会って話したい」を見て。
他人の不倫を叩く人とは付き合わないよ、という話をする。
snsやスマホメディアが生んだ悪に「何者かにならないといけない」という間違った刷り込みがある。
成功者や煌びやかな人をゲスな見せ方で取り上げるのと同時に、あなたもこうあるべきと煽ってくる。
登録者数やフォロワーという、ネットがない時代には無かったものが人の心に影を生む。
そんなもので病んでしまうなら今すぐスマホを叩き壊せ。
太陽を浴びてビタミンDを合成しろ。
「何者かになりたい」と思うのはいい。ただ、「何者かにならなければならない」と煽られてしまうのはマズイ。
スターの存在を知ったとき、1番身近な家族の尊さを忘れてしまうのはどうなんだろうか。
日本という国でご飯が食えるなら、ご飯をつくる人はスーパースターだ。
僕のような何者でもない人間は毎日くだらないことを書き、好きな写真を撮っているだけで幸福なのだ。
美しいものを見たくて生きている、受けた恩を返そうと生きている。
それには何者かになる必要はない。
やりたいことを決めることのハードルの高さをハードルを越えた人は知っているなら、かける言葉は「越えろ」ではないだろう。
やりたいことが無くても幸福はある。
大切なのはハードルの高さではない、あなたの立つ場所だ。
居場所は必ずある。
他人の色恋に口を出す人がいたら、あなたの居場所はそこではない。
早めに離れたほうがいいと思うね。
バカは移る。
今回もいい話でした。ありがとうございました。リンクからぜひ↓
おかげさまで、生きていけます。