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おれ、出てた
映画を見てきました。
東北芸術工科大学 卒業作品
斗沢空慎 「見える、視えない」 27分
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よかったです。見える感情と、見えない感情を読んで変化していく人物の気持ち。
登場人物の人生の一部を摘み見るのも映画だと思うのですが、主人公のこれからがどのようになるのか気になる。主人公の祖父もまた気になる。
僕は近所の農家役で1シーン出てました。全カットは免れたようです。
たった1シーンですが、その人のこれまでの人生と今後の人生を勝手に想像して喋りました。全然できてはいないんですけど。
撮影ではラスト部分もう1シーン撮ったのですが本編には入らず。
バタバタと忙しそうにしていた監督を捕まえて削った理由を聞いて納得した。
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もっとこうしたほうがよかったなと沸いて出る。
終わったことだが狭い世界に生きるあの農家の心情を表現するってどんなかなと今でも考える。まあできやしないんですけど。
改めて関わった方々みなさんありがとうございました。
妻と娘が笑って喜んでおります。
監督から了承を得てます。こちらから見れます。
おかげさまで、生きていけます。