私が中小企業診断士の1次試験に合格した方法(本音で書いています)
私のプロフィール
現在は、31歳 電機メーカーの技術者で、学歴は関西の有名な私立大学の大学院卒(工学系)です。入社は8年目です。
入社時は、商品の機構開発系の技術者で、4年目からは異動になり、DX企画やソリューション開発のような仕事についています。そして現在に至ります。
私の勉強環境(当初)
家族がいて普段は土日は家族サービスで勉強時間がとれない状況だったので、
平日の空き時間を徹底的に使い、学習時間にあてました。
学習時間に効率的に勉強したいと思い、色々とググった結果、
スタディングという通信講座が良いとのことで、スタディングを選択しました。
スタディングでは基本的には動画で講義動画を見て、スマホの問題集で勉強していくスタイルなのですが、なんせ問題が全然わからず、特に財務、経済学、経営法務の科目が全くわからなくなり、途中で挫折しました。
解説があっさりしすぎていて、私には合わなかったです。
結果、令和4年の1次試験には落ちてしまいました..
(経営情報システムのみ60点で科目合格です..汗)
令和5年の試験では合格できたのですが、令和4年の反省点を克服するかたちで勉
強を行いました。
令和4年のときの反省点
反省点は以下です。
・最低限の基礎を固めずに勉強を始めてしまった。(スタディングに過信してしまった)
・デジタルツールだと、間違い時の下線や書き込みなど、意外と履歴を残しにくく後から見返すのに適しておらず、単発的な勉強になってしまっていた。
・過去問の演習不足
令和5年での対策
対策は以下です。
・各科目ごとの基礎を固める。
・デジタルの良いところは残しつつ、紙での勉強を取り入れる。
・過去問を最低3年分やる。
+
・平日の勉強ルーティンへの組み込み方を工夫する。
あと、合格にかなり有効だったのは、某予備校の模試とヤマあて講座です。
あれがないと合格はなかったと思います。
合格できた具体的な勉強計画
科目別に計画を立てました。
基本路線では、スピード問題集(TAC)を2週→過去問マスター 2週と考えましたが、
科目ごとに工夫をしないと進められないと思い、以下の方法で勉強を進めました。
科目ごとの勉強方法
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