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一途攻めって聞かないよね

ふと思ったんです。
執着攻めはあるのに、一途攻めはないな、と。
執着も一途も「相手への想いを一貫する」意味合いでは同じ。
しかし、片方は○○攻めというタグが確立されていて、もう片方にはそれがない。(「一途なワンコ攻め」とかの表記になる)

で、こっからは自論ですが、この2つの違いはずばり、行動に移しているか否か!
一途はただ心の中で想っている、執着はその想いを行動に移している!
まぁ、心の中で想っているだけでも、こちらからすれば、すべて見えるのですが、その世界の住人からすると、何の変化も起きない。
想っているだけだから。
少なくとも攻め発信では何も変わらない。

しかし、執着は違う。
受けを追いかけているのが見える、行動として。
あの手この手を使ってくる感じ。


タグはこういう行動を取ってくる攻め(もしくは、受け)が見られますよ~という案内板の役割があると思います。
無邪気に追いかけてくるのが見たいならワンコ、偉そうな態度で接するのが見たいなら俺様、といった具合に。
どういう行動を取ってくるか、それが想像できる言葉が○○攻め(受け)表記になり得るんだろうなと思いました。



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最後に、最近読んだ執着攻めを紹介させてください。


ヒーリングパラドックス

大体の執着攻めは捕まえたら逃がさないという意識があると思いますが、その心意気が群を抜いてあります。
しかも、捕まえる定義が物理ではなく、心理。
心込みで捕まえないと!というスタンス。
そして、そのための年月を費やした入念な準備。
すごいです。
受けへの想いだけでこれだけのことができるのは、マジで才能としか言いようがないです。
この純粋な想いが根幹にあるので、エロ的に結構なことをやっていても嫌じゃないんですよね。

おすすめです。




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