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小冊子が届いたので、つらつら書きます【ムシシリーズ】


クリスマスプレゼントが届きました!

送り主は白泉社様。
そう!「ムシシリーズ」オンライン朗読ライブ特典小冊子が送られてきたんです!!!

待ってました!
黄辺と志波のSSが2つも入っている冊子とか……控えめに言って神です。
ありがたき幸せ
読んでいないのに、拝める。


で、ここから読んだ感想いきます。

※ネタバレ注意
※本編小説の方のネタバレが多い




志波~~~~~~~久史~~~〜〜〜~!!!!
君、結構やばいこと考えてたのね!!

これまで私の中のやばい攻めって、誰かが受けに何かしたらそいつをピーーーーー(規制音)的な過激派だったり、受けを自分がいなければ生活できないようにしたいな……フヘヘ 的なほとんどヤンデレ(?)な感じだったりが多かったけど、久史は別ベクトルでしたね。

何ですか、「黄辺の細胞がうらやましい」って???
他にもパワーワードがたくさんあって、まだ処理しきれていないんですけど……(というか、一生処理できないと思う)

これまでの理解では、久史は黄辺が何かしてくれたから嫌い、もしくは好きということはなく、黄辺の存在自体が好きであり、きれいであると思っている。
だから、黄辺をただ見ているだけで久史は楽しい。

で、小説未読の人がここだけ読むと「久史は黄辺の熱狂的なファンなの?」となるかもしれないが、それは違う。
アイドルとファンの関係で表すなら、アイドルは久史でファンが黄辺。
だけど、アイドルの久史は黄辺にしか興味がない。
しかも、久史は「僕なんか好きになって黄辺はかわいそう」と思っているという複雑さ……
別に2人の中を引き裂こうとする人はいないし、黄辺は久史が好きなんだから、久史は好きを返せばいいのにと思わなくはないが、そこらへんが簡単にいかないんだよね……
でも、そこが面白さなのも事実。
この2人の関係は2人だからこそってのが魅力的なんよな~

それで、今までは黄辺目線で語られてたので、久史が内心どう思っているかは分かりませんでした。
ただ、黄辺の問いかけに対しての久史の答えを聞いて、「あれっ?久史、黄辺のことちゃんと好きやん」と黄辺と一緒に驚いたり、嬉しくなったりしていました。

しかし、今回、ついに志波目線で語られた黄辺への愛(もう”愛”と言ってしまいます)

レベチでした。

思ってたよりもさらに上をいく思考回路。
黄辺の何もかも好きやん!
マジで言葉通り”何もかも”、黄辺を構成する要素すべて好きやん。
黄辺の声、瞳……とか、そういうありがちな部分だけではないからね。
体の細胞まで好きなんだからね。
それらになりたいとまで言ってるからね。

やばいっすよね??

でも、物語だからそれぐらい振り切れきってても「やばいけどいいな!」「愛され過ぎてるやん!」とかポジティブに捉えられる。


あと、久史の喜怒哀楽スイッチ、全部黄辺ですね。
特に、久史の嬉しいとか楽しいの感情を引き出しているのは黄辺オンリーであることがよく分かりました。最&高


いや~~、神様!
1回だけでいいから、黄辺に心が読める能力を授けてほしい。
久史の心を読んだら、黄辺はこれ以上ないぐらい真っ赤になると思うんですよ。
でも、めちゃくちゃ幸せな気持ちになると思うんです。
黄辺だから、久史の心を読んでも引かないと思うんですよね。
黄辺も黄辺で久史には敵わなさすぎる節あるから。
惚れた弱みが強すぎるのよ。
でも、同じぐらい、いや、ベクトルも想いの強さも別次元感あるけど、久史も黄辺のこと想ってるから!
2人がうまくいっている未来しか描けんから!
楽しい結婚生活送ってな~~~~!!!!


なんかまとまりないけど、ここらで終わろうかな。
久史の考えていることが覗けて良かったです。
黄辺!久史に幸せにしてもらい!!!
何しても大丈夫だって胸張って言えるぐらい久史は君の全部が好きだよ!!


あと、最後にこれだけ
久史と央太の「恋人の着替え、自分がさせたい人座談会」を開いてほしいです。
2人には似たものを感じるので、是非企画してください



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小説情報

「愛の夜明けを待て!」久史×黄辺(電子書籍にはSSが2つ入っていてお得感あるよ)
「愛の本能に従え!」大和×歩(久史と黄辺の初登場作品。これを読んでから上の作品を読むのがおすすめ)
「愛の星をつかめ!」央太×真耶(さわやかな尽くし系執着攻め。央太は久史と似たようなものを持っていると思う(主観))


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