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6月、ツラい人は朝顔を育ててみて欲しい

【手順】 
1、ホームセンターで以下を買う
  ・朝顔の苗一つ。何でもいい。150円~250円
  ・直径20㎝、深さ25㎝くらいの鉢一つ。
   できればプラスチックではなく素焼きがいい。300~500円
  ・培養土(土)。一番小さいサイズ。300円~400円
   ドラッグストアや100円ローソンなどでも売っている。

2、鉢に6分目くらいまで土を入れ、朝顔の苗を突っ込み、さらに8分目くらいまで土をかける。

3、毎朝水をあげる。


たぶん多くの人が小学生の時に育てさせられた朝顔。
さしたる思い出もなく、枯らしてしまったり、ただ夏休み前に持って帰るのが重かった記憶しかないだろう。

しかし、朝顔には小学生の私たちには感じ取ることのできなかった、生命としての強さ、今を大切に生きられないバカな私たちに「瞬間」を分かりやすく教えてくれる優しさ、ツラい心にそっと触れる花びらの柔らかさがある。

要するに、鈍感になった私たちに最適な夏の花なのである。

今日はまた「子供をつくらないのか」と言われた。

つくらないのか
つくれないのか
つくりたくないのか

知るかっ!!

つくらないのであれば、つくりたくなるような育て方をおまえたち、私にしてくれたか。
つくれないのであれば、我が家は最近ようやくセックスレスをちょっと打開するために私は相当心を砕いた。
つくりたくないのであれば、私がこんな文書を書いている意味はなんなんだ。

24時間、心が定まっているときなんてない。
コロコロ変わる心に振り回されながらも、今日咲いた朝顔の花は今日散ってしまうわけで、でも明日も一つは花が咲く。

思いのほか、毎日伸びるツルに翻弄されながら、ベランダの柵に上手く這わせてあげて、できるだけ長くできるだけたくさんの花が咲けるようにと手をかける。

もしかしたらこの時代に暮らす私たちの生活と朝顔の成長スピードは親和性が高いのかもしれない。
「疲れない?」なんて朝顔には愚問。
来年はないものね。

夏の終わり、真っ黒な種を収穫するとき私は何を思うだろう。


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