納得すると次に進める

2月28日、晴れ。
今日は気持ちのよい青空が広がっていましたね。
朝からいつもより気合いを入れて掃除もでき満足感に浸っています。

さて、日々悩まされる困りごとの一つに切り替えの悪さがあります。
ゲームをやめて、お風呂に入る
遊びをやめて、ご飯を食べる
テレビを消して、歯を磨く
などなど。

次の行動に切り替える際にスムーズに切り替えるポイントを今まで療育先の先生方からアドバイスを頂きました。

スケジュールを可視化し、見通しをたてる。
視覚が優位で、次やることが何か分からないと不安になるタイプの長男には割と有効な手段です。

切り替え後の活動が今している活動より魅力的であること。
ゲームのあとに好きなおやつを用意してそのあとに宿題をするなど、ゲームよりも魅力的な活動を設けて切り替え、次の宿題に繋げます。

うまくいく時もあれば、うまくいかない事も今でも多々ありますが、よい行動は習慣化できるととても楽です。
長男は学校から帰ったらおやつを食べて宿題をする、という習慣は小学1年から現在の中学1年までほぼ続けられています。

ちなみに次男は小学1年の半ばでほぼ崩れています。
小学5年の今ではスマホが使えなくなる21時からすることが習慣化されています。

少し話がそれましたが、切り替えのポイントの中でも私が1番有効だなと思っているのが、

本人が納得する

ということです。

ゲームであれば本人の納得のいく場面で終える。
遊びであれば、あと1回したら終わるなど、本人に決めてもらいそれを実現してから終わる。

最終的に納得せずに時間で切ろうとすると納得できずに終え、次の活動にも前向きにスタートできないこともあり、それはそれで残念です。

その為には多少の時間の余裕を持たせておくことも大切ですね。

今日も読んで頂きありがとうございます。


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