スポーツを通して同級生と関わる経験を積む

2月11日、晴れ。
相変わらず家族間でインフルエンザが流行しています。
楽しみにしていた予定がキャンセルになり残念ではありますが、体調第一にゆっくりと過ごしたいと思います。

プロ野球のキャンプも始まりましたね。
長男は大の阪神ファンです。
シーズン中は毎朝必ず新聞で順位表をチェックしています。
毎年選手名鑑を父親から買ってもらい、愛読しています。

野球を遊びですることも大好きです。
小学生の頃は休み時間に手打ち野球をすることもあり、友達関係をうまく築き難い特性のある長男にとって、点での繋がりではありますが、唯一同級生と一緒に遊べるツールであったように思います。
発達性協調運動障がいもある長男は決してボールに当てることやキャッチすることが得意ではありませんが、野球が好き!からくる知識に関しては豊富な為、自分が打てなくてもそれなりに楽しめたのかな、と思います。

休日は今でも父親とオリジナルルールで2人で野球をしています。
その日の気分によりかなりマイルールが強くなり、父親はだいたい疲労していますが、2人とも身体を定期的に動かす時間を持て、私はよい時間だなと思っています。

療養先の作業療法でも長男の好きな野球やゴルフを中心に活動しているので、好きなスポーツがあることで身体の使い方を楽しく学べる機会を持つことができています。

なにより長男のような

コミュニケーションに苦手さがある子にとって、好きなスポーツを通じて同世代の子と関わる経験が積める可能性が高まる

な、と私は感じています。
中学生になってからは休み時間に手打ち野球をする機会はありませんが、プロ野球の事について話しながら同級生と一緒に下校する姿もあります。
お互いのことを知らなくても共通の話題があるだけで会話が成立するということです。

今日は姫路城マラソンですね。
私が好きなことの1つがランニングなので、ランニングの良さについてもまたお伝え出来たらと思います。


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