六百冊くらい本を捨てる。
中学生の頃からラノベが好きだった。
アニメ化とか関係なく好きな本を買っていた。
人並みに読みながらドキドキもしていた。
いつしか読まなくなった。
社会人になってすぐ
百合漫画にハマった
ヒロインが2人いる。素敵なラブコメだった
2年間で四百冊くらい買っていたらしい。
まさかこんな捨てるとは思ってなかった。
ただただゆったりと考えると
どんだけ好きだった作品も
どんな暇があっても全く読み返してこなかった
ただ持っているというだけの気持ちで豊かになっていた。
どうせ僕はかっすかすの中身がない人間なので
多少持っているものを手放したとて
はたから見ても変わらないのであれば
部屋のスペースや古い本棚のためにも
手放した方が気持ちいいのではないかと
思うようになった。
綺麗にして売ることも考えたけど
ありとあらゆる手間を考えると億劫だし
その手間に見合うほどのお金になるとも思えない。
あと自分が中古で本を買うタイプでない
覚悟して部屋で喫煙していたはず。
あのシリーズあれだけ好きだったのに
結末見てないな とか
少しの本は残そうかとも考えたけど
悩むくらいなら捨てようと思った。
読み返してないし。
そうして、いろいろ考えながらも
必死に作業しながら過去の自分を殺してます
健やかな未来につながればいいのですが。
(追 作業して運び出しました)
一部残した本はあります
迷うことなく残した本なので迷いはないです。(?)
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