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消費税とインボイス制度の簡単説明

消費税とは、簡単に言うと

商品の販売やサービスの提供に対してかかる税金

その計算は課税売上げに係る消費税額から、課税仕入れ等に係る消費税額を控除して計算

今は消費税率は複数税率のため、税率ごとに区分して計算する必要がある

インボイスとは、簡単に言うと

消費税の計算の中の課税仕入等の消費税額を売手が買手に対して、正確な適正税率ゃ消費税額等を伝えるもの

具体的には、以前の【区分記載請求書】に【登録番号】、【適用税率】及び【税率ごとに区分した消費税額等】の記載が追加されたもの

売手であるインボイス発行業者は、買手である取引相手(課税業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければならない

買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)であるインボイス発行業者から交付を受けたインボイスの保存等が必要

簡単にと言いながら、これだけでも理解するのが難しい

さらに制度の欠陥から後付けでいろいろな特例が付加されてさらに複雑怪奇になっている

複数税率を単一税率にするか、免税業者もインボイスを交付できるようにすればいいだけなのだが。


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