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年末ソングの代名詞「雪が降る町」

年末になると必ずラジオで耳にする曲がある。

ユニコーンの「雪が降る町」

今年は早いもので2日前の11/24に耳にした。この曲を聴くと今年も終わるなぁと思うのだが、それとは別に何か心を打つものがあるのだ。この曲との出会いは覚えていないが、どうしてここまで心惹かれるようになったのだろう。イントロ、歌詞、メロディ、声、すべてがいいのである。

なんとも表現しずらいが、日本の気ぜわしい年末とお楽しみを象徴しているからではないだろうか?

私たちは、クリスマス~年末~お正月が大好きである。日々の現実感から解放されて、少しのあいだファンタジーの世界へ誘ってくれる季節。日々あまりにも現実的なモノに囚われて過ぎている。

たまには二人で じゃま者なしで 少し話して のんびりして
世の中は 色々あるから どうか元気で お気をつけて

作詞・作曲の奥田民生さんは、クリスマスソングから「年末ソング」に昇華させて、現在まで愛されるこの曲を創った。いいものは何度聴いてもいいんだよなぁ 人生のふとした瞬間に何度も触れられるコンテンツ創りを目指したい。

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