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【自動化】ヤフオクの在庫確認スクレイピング GoogleSpreadSheetで一括管理 【Cron編】

ヤフオクの在庫確認を簡易的に行う方法を動画でシェアしました。

やはり自動というとCronで行いたくなりますので、最後にCron設定までこちらでチェックします。

  • レンタルサーバーファイル編

    • ファイルを配置

    • shファイルの作成

  • Cron設定

今回はレンタルサーバー「シン・レンタルサーバー」を使用します。

レンタルサーバーファイル編

ログインするとファイルマネージャーがありますので、クリック。
もちろんFileZillaなどの方が扱いやすいです。


ファイルマネージャーを開き、適当な名前のフォルダーを作成。
automationフォルダを作って私はCronで動かすものをまとめてます。

automationフォルダ内にzaikoフォルダを作成し、今回作成したファイルを入れます。

automationフォルダの一覧です。mailerやfilecontrol,wordpressなどのフォルダを入れることで、別フォルダのファイルから呼び出して

  • メール送信

  • Wordpressへ投稿

  • ○○すると削除、○○するとシートに書き込み

など様々応用がききます。

今回作成したファイルをzaikoフォルダに入れました。

shファイルの作成


cronを動かすためにshファイルを作成します。

書き方はシン・レンタルサーバーの場合上記のままコピペすれば動くはずです。
2列目は、仮想環境を起動しています。
3列目は、動かしたいファイルのパスです。
4列目で、最後に仮想環境を終了します。

仮想環境を導入している理由は、pip install で外部モジュールを導入したいからです。

「レンタルサーバー名」+「仮想環境作り方」などで検索が出てきますが、Xserverや有名なサーバーほど記事が出てくるのでやはり有名サーバーがおすすめ。

Cron設定

シン・レンタルサーバーのメニューから、サーバー、Cron設定を開きます。

先ほど作成した「sh」ファイルのパスを書きます。
あとは、Cronの設定したい時間を記入すれば完了です。

仮想環境とかめんどくさい場合


シン・レンタルサーバーはそもそもpython3.6なら使えます。

コマンドに

/usr/bin/python3.6 /home/フォルダまでのパス/make_text.py

これをこのままコピペし、パスを変えれば動きます。

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