見出し画像

利用規約違反による削除措置

2018年9月16日日曜日、ガストの天井を見上げた頃には外はすっかり日も沈み、午後10時を過ぎていた。
元門弟Oさんとの話は尽きないが、翌月曜日は仕事があるのでそろそろお開きにしましょうということで名残惜しくはあったが、また日を改めてお話しをお聞かせ下さいということで解散した。

「何時間ぐらい乱闘しましたでしょうか。
昼すぎに入りました店でございましたが、会計を済ませて、外に出ると空はすっかり闇色で、およそ9時間は話し込んでしまいました。
帰路、妻と二人話していると、それでもまだ聞きたいこと、知りたいことがあとからあとから出てくるのでした。」

そうして私は早速元門弟Oさんから聞いた話をエビデンスに、小林よしのりが元門弟Oさんに対して行なった鬼畜の所業についてブログ記事を書いた。
既に小林よしのりとそのスタッフが私のアメブロを監視していることを知った上で、告発の意味を込め、普段のふざけた調子を抑え、証言に基づいた内容を淡々と綴った。
そうしたところ、これまでにない反応があった。
Ameba運営による記事の削除である。

運営から何の通告もなく一方的に記事を削除されたのである。
当たり前の話であるが、名もなき一般人である私のブログごときをAmeba運営が逐一チェックしているわけもなく、誰かが通報したことにより、「著名人バッシング」をしている記事と判断されての削除である。
小林シンパもまだ私のブログの存在に気づいていない段階で記事をあげた即日に通報する奴が何者であるのかはもはや言わずもがなであろう。
しかし性加害への告発記事を一発退場させるAmeba運営には心底呆れた。
こんなことでは著名な立場にある、いわゆる持てる者が無法をなし、持たざる者から搾取・迫害・弾圧し放題でも許されてしまうではないか。
そのような怒りを覚えたところでなす術もなく、所詮は何の発言力も発信力もない私がもがいたところで悪あがきにしかならないのだから、このまま引き下がるしかないと諦めようともした。
しかしどうにも納得が出来ない。
そこでTwitterを活用出来ないだろうかと模索するもあまり効果的ではなく、自らサイトを立ち上げるべきかとも考えたがアメブロでの告発記事とて最大で300アクセスそこそこしかない現状でわざわざサイトを作ったところで誰も閲覧しなければ意味がない。

さて、この間に小林よしのりたちが表向きにどのような行動を取ったか。
私のアメブロの記事が削除された前後、Twitter上で時浦兼にフォローされていた私はリプライを送るや無言で即ブロック。


告発記事が削除されたことを確認したのか、記事が消えた翌々日の小林よしのりのブログ記事。

「ゴー宣道場を自らの意思で辞めていった人、あるいは運営側からの判断で辞めさせた人、いろいろいるが、それは決して、わし個人の判断でもない。
門弟やゴー宣道場の参加者からの訴えもあって、人間関係の危うさを知り、辞めさせた方が本人のためだと判断して決めたことである。
だが、自ら辞めた人も、辞めさせられた人も、承認願望がかなり強い人だから、ものすごい不満を抱く。わし個人を恨み、憎悪し、「ゴー宣道場」全体を恨み、おれを認めろ、私を承認しろ、小林よしのりなんか支持するなと、ウルトラアンチとなって、何かと攻撃や嫌がらせを仕掛けてくる。特に門下生の内部に、小林よしのりへの不信感を植えつけようと、内部分裂を工作してくる。」

批判相手の言葉を奪った上で事実を捏造し、まるで正義ヅラをして悟ったようなことを言う小林よしのりの卑劣さ。
また私がブログ記事の内容に関して「エビデンス」があると繰り返したところ、そのアンサーとして小林はエアリプするような茶化しをブログにて展開。

「今朝もインテリがエビデンスと言っていた。エビデンスって何デンスか?タコデンスか?イカデンスか?少なくとも日本語じゃないデンスよ。エビデンスと言う奴、わしは嫌いデンス。」

この小林たちの対応を見て、小林にとっては元門弟Oさんの告発は相当に都合が悪いものであるということが知れた。
もし元門弟Oさんとの関係について疾しいところがないというのならば堂々としていれば良いし、ずばり反論してみせれば良いだろう。
しかしそれをせず運営に通報して記事を削除させ誰の目にも触れさせないようにしてから「承認欲求」だの「内部分裂」だのとトンチキなゴタクを並べ立て、まるで誹謗中傷を受けている被害者の立場にあるかのように誤魔化すのだから浅ましいことこの上ない。
最近、小林はやたらと「キャンセルカルチャー」だなんだと喚いているが、よく言えたものである。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?