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連作知らず

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テルヤがnoteを使いながら思うこと、そして短歌の連作について部分的に考えたり試したりするこころみ。
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2017年2月の記事一覧

連作知らず15

noteに課金機能があることから、短歌表現とマネタイズについてほそぼそとその周辺をうろついていたけれど、歌人の定義問題なども巷には話題になったりして、意外と大事な問題なのかもしれない。

さて、15首の連作。連作の作り方は、おおきく3つあると言えようか。ひとつは、それまでに作ってきたものを、何かしらの関連があるようなまとまりに配置するもの。ふたつは、あるテーマのようなものがあって、そのテーマの周辺

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連作知らず14

うたよみんで作っている歌も100を超えたので、noteでざっくり50ほど載せて、有料マガジンに入れた。今はテスト的な感じ。体裁はもうちょっと考える必要があるなあ。料金は上げないと思うけど100円。うたよみんでもツイッターでも読めるよ。

14首。こうして連作の構成を考えてゆくと、結局のところ、2分割か3分割の構成をもとに歌数を増すパターンばかりになるね。企画的に行き詰まってきたかしら。もともと無計

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連作知らず13

noteで短歌を載せている方がいるけど、縦書きでされているやつはあれかな、画像なのかな。縦書きって、ウェブではかるく難問なところがあるよね。noteも実装すればいいのに、と思ったりもするが、このフォントもポイントも選べないテキスト形式も、きらいではない。改行の行間はちょっと微妙だけどね。改行なのに段落が変わっちゃう感じ。

13という数字は、なかなか不思議だよね。あまりうまい構成が浮かばないなあ。

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連作知らず12

他の人がどういうふうにnoteを活用しているのかよくわかっていないが、そのうちいくつかのノートを有料にしてみようかと考えている。いくつかといってもコンテンツ2つしか今のところないけれど。自分の文章に価値がある、ということではなくて、短詩型文学は本になると金額が発生するが、ウェブって、パッケージの異なる電子書籍と考えてよいのではないか、とか、つまりウェブはダンピングシステムなんじゃないかとか、金とれ

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