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連作知らず

19
テルヤがnoteを使いながら思うこと、そして短歌の連作について部分的に考えたり試したりするこころみ。
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連作しらず19

いくつかまとめたい、まとめにゃぁならんのがあるが気が進まない。そういう時は速度を落として、ほんでもちょっと動くのがいいんだよね。

19。という数とはもはやあまり関係ないけど、連作というのは、短歌1首では伝わらない「なにかしら」を伝えるのが目的になるわけで、それがストーリーであったり、世界観みたいなものだったりする。世界観ならば、いい歌を干渉しない感じに並べればそれでよいだろう。ストーリーである場

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連作知らず18

いろいろnoteでやろうと考えていたこともあったが、ちょっと推し進める力が失われつつある。そんな大したことをやろうとしているわけではなくて、書いてきたものをまとめたりする作業なのだが、めんどさがまさってきた。無理してすることもあるまい。

18首。9のかたまりを2つか、6のかたまりを3つか。ちょっと連作の構造と少し離れるけど(ミクロな意味では離れない)、同じ主題(あるいはアイテム)の歌を2つ並べる

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連作知らず17

やはりnoteとブログの棲み分けが出来ていないような気がする。最終的にはパッケージに包んでまとめ代を取るようなイメージになっているのなら、もう少し考える余地がある。

17。なんというても、青春的な響きがあるなあ。(他に言うことがないなあ)

  連作「さえぎるなオレ」

西洋の彼が生まれてからだけど2017歳の青春

なにもない青春というものはなく青春がもう出来事であり

人生の前半めまぐるしく

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連作知らず16

たしかnoteもノートの登録できる数が決まっていたような。マガジンだったっけ。まだそこまでいってないけど。そこまでいくかわからないけど。

16。人類が10進法を使っているのは、基本的には指の数なのだろうが、天体や時間をあらわすときには、12進数、60進数を使ったのは、それが円であらわすことが可能だからだろう。では16進数は、と考えると、これも円の分割を繰り返すと出て来る数だ。でもヤード・ポンド法

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連作知らず15

noteに課金機能があることから、短歌表現とマネタイズについてほそぼそとその周辺をうろついていたけれど、歌人の定義問題なども巷には話題になったりして、意外と大事な問題なのかもしれない。

さて、15首の連作。連作の作り方は、おおきく3つあると言えようか。ひとつは、それまでに作ってきたものを、何かしらの関連があるようなまとまりに配置するもの。ふたつは、あるテーマのようなものがあって、そのテーマの周辺

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連作知らず14

うたよみんで作っている歌も100を超えたので、noteでざっくり50ほど載せて、有料マガジンに入れた。今はテスト的な感じ。体裁はもうちょっと考える必要があるなあ。料金は上げないと思うけど100円。うたよみんでもツイッターでも読めるよ。

14首。こうして連作の構成を考えてゆくと、結局のところ、2分割か3分割の構成をもとに歌数を増すパターンばかりになるね。企画的に行き詰まってきたかしら。もともと無計

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連作知らず13

noteで短歌を載せている方がいるけど、縦書きでされているやつはあれかな、画像なのかな。縦書きって、ウェブではかるく難問なところがあるよね。noteも実装すればいいのに、と思ったりもするが、このフォントもポイントも選べないテキスト形式も、きらいではない。改行の行間はちょっと微妙だけどね。改行なのに段落が変わっちゃう感じ。

13という数字は、なかなか不思議だよね。あまりうまい構成が浮かばないなあ。

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連作知らず12

他の人がどういうふうにnoteを活用しているのかよくわかっていないが、そのうちいくつかのノートを有料にしてみようかと考えている。いくつかといってもコンテンツ2つしか今のところないけれど。自分の文章に価値がある、ということではなくて、短詩型文学は本になると金額が発生するが、ウェブって、パッケージの異なる電子書籍と考えてよいのではないか、とか、つまりウェブはダンピングシステムなんじゃないかとか、金とれ

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連作知らず11

ちょっと時事になるけれど、絵本の無料公開が話題になって、しかしテルヤはこの問題のポイントは2つだと思っている。一つは、コンテンツを無料にしても、それを閲覧する環境は、PCなりスマホなりネット契約なりで、これが意外と高価であること(無料公開本を読むより絵本の方が安い)。もう一つは、逆のことを言うようだが、インターネットは、本質的に、文字と音と映像を無料で公開できるダンピング装置である、ということ。何

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連作知らず10

noteのよくある質問をぽろぽろ読んでみたが、このサイトの、ブログと一番異なる点は、お金の取扱いであろう。ブログの、アフィリエイトモデルでなく、ユーザ間の取引モデル。サイトは場所の提供料を1〜2割取る。わりとよいモデルなんじゃないかな。ツイッターで10円からの投げ銭システム「チロリズム」というのを考えてみたが、本当は1円からお金のやりとりが出来るといいよなあ。でも手数料で飛ぶか。

連作も10まで

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連作知らず9

マガジン機能を悩んでいる。1回を上に置くか、最新を上に置くか。これは、新規読者を大切にするか、常連を大切にするか、という思想によって選ばれているのだろうか。どっちも大切にできないのかよ。

9という数字は、数字のなかで一番大きい数字だ。もちろん、厳密な意味で、たとえばローマ数字のXは、10という数を、10進法でなく、繰り上がらない数として受け止めたか、という話になると、それはややこしい話になる。も

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連作知らず8

新年明けましておめでとうございます。年が明けたのでマガジン機能を使ってみています。マガジン「けさのまにえふしふ」も「連作知らず」も、最初からの昇順で並べてますが、最新分が上に来る方がいいのでしょうか。こういうのは、本当は読者が各自インターフェースを選べるようにするべきなんですよね。

さて、8という数字は、横にすると∞(無限大)になったり、八の漢字が末広がりみたいに言われますけど、それは字の形によ

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連作知らず7

noteを使い始めているのだが、この先も使うかどうか考えが完全に決まっているわけではない。ブログとの違いがどこまであるのかまだよく分かっていないのだ。アクセス数などはnoteは分からないんだよね? あと、お金のやり取りがnoteでは出来る。マガジンは、ファイル化できる、みたいな理解でよいのだろうか。

日本では、縁起のよい数字は、8だったりするけれど、西洋では、7が縁起がよくて、一説では、それは、

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連作知らず6

メリークリスマスイブ! このnoteのマガジン機能というのは、たとえばこういう連載みたいな文章をまとめてしまう機能なのだろうか。ウェブログ形式が誕生してからずっと、文章は最新が一番上で、古い文章は奥へ、下へと沈み込み、読者は最初から順番に読みたいというニーズを無視して平気でいる文化だけど、マガジンだとそういう読むべき順編集も出来るのかしら。

人間が数字の進法を基本的に10進法にしたのがなぜかはわ

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