学校に合唱コンクールいらないよねって話。

すいません。新生活になったので、一日休んでしまいました。ということで、一週間連続投稿チャレンジ四日目の3つ目のきじてす。


どーも。猿田助です。今日は学校合唱コンクールはいらないよねって話をします。

①そもそも合唱コンクールは、なにを狙っている行事なのか?
②なぜ合唱コンクールはいらないのか
③合唱コンクールの団結力のかわりに、創作力を高めるための仕組みは何を作ればよいのか?
④まとめ

①そもそも合唱コンクールはなにを狙った行事なのか?
 僕は、学校に、合唱コンクールは必要ないと思います。その理由を説明するには、上のように、まず、合唱コンクールがなにを狙った行事なのかを説明する必要があります。
 合唱コンクールの主な狙いは、クラスに団結力をつけさせることです。その他に、音楽への理解を深める、生徒自動が自主的に練習できるようにする力を身に着けさせるなどの狙いがあります。
 では、なぜクラスに団結力をつけないといけないのでしょうか。
参考文献合唱の歴史と展開 東書WEBShop
 学校というのは、社会の縮図です。つまり、少なくとも、校内合唱コンクールができたときには、社会にとって、強い団結力を持った人材が欲しかったということです。しかし、今はどうでしょうか、今(西暦2020年)はもう上の言う事だけに従えば良い、みんなと同じ事をすれば良いという時代は終わりをむかええつつあります。よって、今の時代にこの合唱コンクールという行事は不必要であるし、それへの参加を強制するのは、おかしいことだと思います。
②なぜ、合唱コンクールはいらないのか
 前の章では、合唱コンクールはなにを狙い、それが、今の時代に、そぐわないことを説明しました。
 まず、前の章でも少し書いたように、今はいうほど、上の言う事を愚直に聞くだけのひとは必要とされていません。いまは、作ることより、創ることの方が強いです。まあ、どちらも同じ意味ですが、マニュアルどうりのものを作るのは、もうほぼ機械の手に委ねる時代です。なので、これからは、今まで世界になかったものを創り、より良くしようとする時代です。だが、合唱コンクールというのは、上の言う事を聞くのみの人材を育てるための学校行事です。今の時代にそぐわない。
合唱コンクールの団結力のかわりに、創作力を高める仕組みは何を作ればよいのか?
 ここまで、いかに、団結力が今の時代にあまりいらないのかを書きました。そして、創作力が必要なことも。
 では、創作力を高めるために、どのような仕組みを学校に取り入れれば、よいのでしょうか?
 創作の基本はチームワークです。同じ事に興味を持っている集団で、一つのものを創りあげます。そう、みんなで、これって学校のなにかの仕組みに似ていると思いませんか? そう、部活動です。なので、僕は、この部活動を学校の垣根を超えて、実施すべきだと思います。創作においては。それも、誰がどこの学校とか、誰も気にしないレベルで。自分と同じことを誇りに思っている奴ら磨き合うのは、とても面白いことです。なので、これから僕は、部を設置しやすくすることと、学校の垣根を超えれる仕組みを設置すべきと考えます。
まとめ
 いかがだったでしょうか? 合唱コンクールが学校にいらないということについて、自分の意見を書いて見ました。まとめると、
合唱コンクールは団結力の育成を目的にした行事であり、それは、これから先の団結力より、創作力の方が求められる社会において、優先されるべきものではない。
 また、創作力を育成するために、学校や地域によらず、同じ理念を持ったチームを作りやすくする仕組みが必要である。

 ということでした。今日の分は明日書きます。すいません。では、バイバーイ。

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