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段取り8割

上司や先輩に新しいお仕事を依頼されて、その事に取り組み、8割~9割終わりそうなタイミングで、進捗状況を報告した際に「全然違うよ、なんでそうなったの?」っていう感じで、テーブルがひっくり返る経験はありませんか?
「なんでもっと早く言ってくれなかったんだ…」
「依頼の段階で具体的に言えよ…」

思う事は多々ありますよね…?
私もそういう経験は嫌というほど経験し、その都度自分自身を卑下したり、周りにはできないやつ呼ばわりされて組織の序列が下がってさらにお仕事がしずらくなったり…と不のスパイラルに陥っちゃう事って様々ば場面で見聞きします。
そこで、今回自身の経験も含めた「失敗確立を下げ、成功の確率を向上させる」お仕事のススメについて、お話をしたいと思います。
結論から言うと、お仕事=何のためにやるのか?に尽きると思います。
仕事を進める上で交わす指示・命令・依頼も何のため?を明確にすることで、それを行いたい依頼者との溝(ギャップ)は相当な確立埋められ、ズレが生じずらくなります。
そのギャップを埋めるコツを以下8項目にまとめました。

1、目的を明確にする
何を達成したいのかを明確にしましょう。
目的がはっきりしていれば、段取りを立てる方向も明確になります。
2、背景を理解する
目的を達成するための背景を把握しましょう。なぜその目的を達成したいのか、どのような状況であるかを理解することが大切です。
3、目標を明確にする
目的を達成するための具体的な目標を設定しましょう。目標は「何を頑張るか」を示します。
4、目標までの作業をリストアップする
目標達成に必要な作業をリストアップします。これにより、漏れなく作業を進めることができます。
5、リストアップした作業を順番に並べ替える
作業の優先順位を決めて、順番に進めるための段取りを組みましょう。
6、作業ごとに成果物の内容・レベルを決める
各作業でどのような成果物を出すのか、その内容やレベルを明確にしましょう。
7、作業ごとに役割分担を決める
チームで作業を進める場合、誰がどの作業を担当するかを決めておきましょう。
8、作業ごとに所要時間を見積もる
各作業にかかる時間を見積もり、全体のスケジュールを立てます。

段取り力はスキルであり、トレーニング次第で誰でも鍛えることができます。
私は、とにかく仕事に費やす時間を削って自分で使える時間を創出する事にモチベーションをもって取り組んでおります。
相互関係のズレをなくすために段取り8割を心掛け、社会に、会社に、組織に、必要とされる人であり続けられるように取り組んでいきたいと思います。

#仕事のコツ
#段取り8割

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