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得点表示生活 振り返り

高校生になりクイズ研究会に入った私は、夏になると得点表示に激ハマりしました。

それから何年か経ち何回も得点表示を作ってきたので、今までの成果物を振り返ろうと思います。

「いろいろと試行錯誤したんだな」と思っていただければと思います。


2019年10月 部内杯

高1の夏に得点表示にハマり、最低限のものを作れるようになったので部内杯をすることにしました。

3 combo shotの得点表示ができてるのは凄いですね。

よく頑張ったんだと思います。

問題はabcの過去問をランダム表示してくれるサイトを使いました。

得点表示主導で部内杯をしたの変ですね。


2020年1月 部内杯

ゴシック体を使っていてとても見やすくなっていますね。

このときも問題はabcの過去問を使いました。



2020年2月 部内杯

部内杯やりすぎだろ。

このときは1Rの問題だけ自分で作りました。

1Rでは早押しボードをしました。

得点が増えると、得点欄がだんだんと赤くなる演出を加えました。

勝ち抜けに近づいている感を味わえて面白いと思います。



2020年10月 部内杯

入力画面こんな見せんなよ。


この部内杯で初めて全問題を自分で作りました。

1R順位にAgency FBを使っていますね。

このフォントは、かっこよさとか由緒正しそう感があるので使いやすいです。


この試合のルールは第nセットで正解すると+nポイント、誤答すると-nポイントというものでした。

「セットごとにポイントの数を変えるようプログラムするの面倒だ~」と思っていたのですが、左上のセット数を表示するセルを参照させることで解決しました。

こうすることで左上のセルを変えるだけで点数も変えられるようになりました。

天才~~~。

問題表示をつけていて偉いですね。


2020年12月 部内杯

1R順位のセルの色が順位によって変わるようにしました。

緑色が明るすぎて何位なのか分かりづらかったです。



2021年5月 天天例会

どうしても高校生のうちに例会を開くという経験をしたく、高校3年生の5月にめちゃくちゃ頑張ってなんとか開催までこぎつけました。

クイズも凝ったものを用意しましたが、得点表示もめちゃくちゃ凝りました。

ごちゃごちゃしてますが、私はカラフルでいいと思います。



習作1

連続で私大受験したストレスを解消するために得点表示を作りました。

↓この記事からダウンロードできます。

https://note.com/saro_quiz/n/naafa03e1ba7d



2022年8月 B-Dash!

いいね!

今見ても十分な出来だと思います。




習作2

abc the 21stの再現を目指しました。

所属・学年を名前の右に表示する都合上、正誤数のレイアウトにとても悩まされました。

いい感じにまとめられたと思いますが、NoMx以外のルールの表示には向かないのが寂しいです。

「無理に本家の真似をする必要はないな」と思いました。



2022年11月 大学祭

大学祭でのクイズ大会でも得点表示を担当しました。

いつもと違うルールなので、レイアウトをどうするかちょっと悩みました。

途中でミスが見つかり、致命的ではないものの、進行をグダらせたのが申し訳なかったです。



2023年7月 個人企画

36人用のBig Waveの得点表示を作りました。

おもしれーって感じですね。



習作3

abcmorphousの得点表示を再現しました。

名前の周りにある色付けされた枠はセルの枠ではなく、細長いセルです。

正攻法ではない無理やりなやり方でなんとか再現出来て嬉しかったです。



2023年11月 大学祭

また大学祭の得点表示を作りました。

ルールはほとんど同じだったので去年のものをそのまま使ってもよかったのですが、少しリメイクして、オリジナリティを確立させながら違いも楽しめるようにしました。



2023年12月 サークル内企画

ゲージを作りました。

ゲージは点数状況をとても分かりやすくするものですが、いうほど自分にはその重要性が伝わらず…という感じです。

ちょっと頑張れば付けたせれますが、「どっちでもいいな~」と思ったので私はこれからもつけないと思います。



習作4

文字に影をつけたり、名前の縦横比をその文字数によって変えたりする挑戦をしました。

制作にあたって、以下の動画を参考にしました。

まさちゃんさん、ありがとうございます。

これを習得することによって影や立体感を作ることができるのですが、結構作業量が多く大変です。

大変なので、勝ち抜けた人の名前の文字が変わる演出を加えてません。

作業量と完成品のクオリティの天秤をかけ、私はある程度の作業でシンプルなものを見せようと考えました。




以上が今回紹介する成果物になります。

思ったより取り上げたいものがあって、紹介するだけで大変でした。

今までこんなに頑張ってきたんだなと感心しました。

得点表示を作ろうとしてる後輩の質問にすぐに答えられたり、他の方から「さろさんの得点表示でいろいろ学んだ」という言葉をもらったりするのがとても嬉しいです。

ありがとうございます。

また何か書きたいことがあったら書きます。


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