時間がやっと動き出す！冬への備え。【2021年秋分】

少しアップが遅れてしまいましたね。ごめんなさい。
2021年の秋分読みです。
ここから冬至までの3ヶ月間が占星術的には秋。
この期間をどんな風に過ごしたらいいのか、ホロスコープから読み解いていきますよ！

パワフルでエネルギッシュな秋が来る

今年の夏至のメッセージは「止まっていた時間が動き出す」
ただ、これは夏の間に動き出すのではなく、この夏は秋からの動き出しのための準備期間だよ、というメッセージでした。

というわけで、ようやく開放の秋を迎えました〜！パチパチ。

コロナに罹患した人、コロナには誰かがかからなければ治療法もなにも開発できないわけです。軽々しく聞こえたらごめんなさい、苦しみを引き受けてくれてありがとうございました。

コロナから自分を家族を守る努力を今も続けている人も、本当にお疲れさまでした。あなたのがんばりのおかげで、世界は支えられました。どうもありがとうございます。

この秋、私達は開放されて自由に行動できるようになります。
どうかみなさん、疲れた心身を癒やしてね。旅行運も◎。これは嬉しい😁

この秋の課題は自分と周囲を同時に大切にすること

秋分図でまずパっと目に入るのが、天秤座の太陽・火星のコンジャンクション＋水瓶座土星のトライン。

太陽を含むエネルギーの強く大きな星が調和的な角度をとっている＝わたしのやりたいことに強力なサポートが入ってる！です。
火星が活動宮で太陽とコンジャンクション、仕事が忙しくなりそうではありますが（笑）。

さらにここにサポートで絡んでくるのが蠍座金星。
エネルギッシュなエネルギーにのどごしの良が加わり、扱いやすいいい感じのエネルギーになりますよ。

その一方で他の星に目を転じてみると、牡羊座の月と天秤座の水星の間で不調和の角度が取っています。
ここに関わってくるのが山羊座の冥王星。
湧き上がってくるエネルギーの使い方を間違えて、自分のことだけ考える・周囲を巻き込んでの後先考えない振る舞いをすると手痛いしっぺ返しを食らいそう。注意してください。

この軸には、同時に水瓶座の木星が優しく手を差し伸べてくれてますますので、湧き上がる感情のエネルギーに振り回されるのでなく上手に管理すればより良い成果を手にすることができそうです。

水瓶座木星らしく、前向きに、楽天的に、でも合理的に、自分自身と周囲の望みを一致させていく。

難しいことですが、この秋の課題がまさにコレ👊

・感情のエネルギーを管理し、よりよく使うこと
・自分自身と周囲を同時に大切にすること

この月と水星のラインはお金を表す２ハウス・８ハウスとも絡んでいるので、お金の使い方、仕事の仕方とも絡んできて、かなりの重要項目になります。

総じて言うと、情熱や感情のエネルギーに振り回されず、自分と同じように周囲を大切にしていくことで、星からもサポートされるし、自分を癒すこともできますよ、ということになります。

目標がある人、やりたいことがある人、このエネルギーをぜひ利用してくださいね！

キャンセルカルチャーはもうしばらく続く

2021年は、以前なら見逃されていた過ちが許されず、炎上→キャンセル、という流れがすっかり定着しました。
森元首相の「わきまえた女性」発言から始まったオリンピック関連のｇｄｇｄは記憶に新しいところだと思いますが、あれはストレス発散のような、一時的なものではありません。

私はこれはふたご座にドラゴンヘッド、水瓶座に土星がいたために今年頻繁に起こった風のグランドトラインの影響だと思ってます。
今、過去から未来から、水瓶座土星がものすごい勢いで価値観の見直しをしているなかで、過ちが容赦なく切って捨てられているのです。
風の時代に向けて、過去の見直しが行われているのです。

私達個人レベルでも過去にとらわれないこと。
以前は当たり前だったことがもう当たり前ではない。
もう誰も理不尽に対して我慢することを良しとしなくなったのです。不快なこと、不適切なことにはどんどん声が上がっていくでしょう。

ドラゴンヘッドがおうし座に移動する2022年1月後半まで、もう少しこの傾向は続くと思います。

2021-2022冬シーズンは

占星術では四分図（春分、夏至、秋分、冬至のホロスコープ）で、そのシーズンのざっくりした傾向を読むことができます。

つまり、だいたい次のシーズンの傾向も読めちゃうんですが、実は2021-2022冬シーズンは結構厳しい感じになりそうだなあと思っています。

だからこそこの秋のメッセージを伝えたいとも思ったんですよ。

しっかりリフレッシュしてほしい。
それから、自分と同じように周囲を大切にして、つながりを深めてほしい。

2025年からさらなる変革の時代に入っていきますが、そこでは弱い個人同士が助け合い、支え合って乗り越えていくことになると思います。
今はその準備期間であることを、どうか頭の片隅にでもちらっと置いておいてくださいね。

まずはこの秋を健やかに過ごしましょう✨

冬以降のこと、来年以降のことも少しずつ書いていきますね。