見出し画像

あとから思うと、フッと笑える時間

妹が友達と登山をしに富山県へ。
ルートはyamapという登山アプリで母に共有されている。(もし何かあったときのために事前にルートや到着時刻がわかる情報を身内に報告できるらしい)
昼頃に山頂に到着する予定だそう。

私は二階でごろごろしていた。
すると一階にいる母と父から「おーい」と呼ばれた。お昼だったので、お昼ごはんできたのかなと思って下に降りてみると、どうやら違うらしい。

母と父がYouTubeで山頂のライブカメラ映像をみせてくれた。
妹と友達が映ってないかなと見ていたらしい。映る映像は米粒程度だけど。
富山県という場所が離れところでも、尚且つ登山中でも生で見れるのか!という驚きと、母と父がライブカメラで妹を探してる姿がなんか面白かった。

しばらくして、妹から山頂についたと連絡があったので、ライブカメラで様子見てるよと伝えると、どこ?どこ?どこにいたら映る?手を振るから教えてとゆってきた。

ラインでそのへんで手を振って〜と妹に指示しながら、父のスマホでライブカメラ映像を見ながら、母のスマホでそれを動画にとった。
友達とハートを作って〜とか、2人で蟹歩きダンスして〜とかゆったり(笑)

山頂の他の登山客は一体何をしてるんだと思ってるはず。(笑)
私と母と父の無茶振りにのってくれた妹と友達は楽しい人だ。

そんな感じで私たちも楽しく過ごしてた。
っていう今日のお昼の出来事。

ふと、ラインのビデオ電話でもよかったのでは?と思ったけど、けどやっぱりなんか違うよな〜って。

母と父がライブカメラで米粒程度に映る妹と友達を探していた姿をも面白かったし、ライブカメラなんてよく思いつくなぁっていう面白さもあったし、山頂でハートや蟹ダンスしてる2人の姿を思うと面白くて、
あとから、フッて笑えるような時間だったなって、
寝る前に思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?