病の経過について
2022年春
体調不良。倦怠感。微熱。鬱がぶり返したかと思った。仕事以外ほぼ寝て過ごす。
2022年7月
かかりつけの循環器科に相談。胸部レントゲンに影。炎症値高め、各種腫瘍マーカーは反応なし。CTで腫瘍が発覚。大学病院紹介を受ける。
2022年8月
胸腺腫との診断。摘出手術。術前のPETなどでは他に腫瘍は見られず。
2022年9月
病理検査の結果、悪性の軟部肉腫と判明。当初は脂肪肉腫との診断。放射線治療開始。11月まで50グレイ。
2023年1月
年末よりの熱が下がらず、またかかりつけ医にてレントゲン。紹介されて行ったCT屋では腫瘍との判断。大学病院に画像を持参で診察を受けたところ、当初は放射線治療の影響のよる肺炎であり、再発ではないとのことだったが、結局左下葉に腫瘍が確認され、入院し手術。
2022年2月
手術。目覚めてみれば、横隔膜もやられていたので半分とった、欠損部はゴアテックスでふさいだと告げられ2日目から腹痛。内側から何が突き出してくるような痛み。左腹から胸の下部にかけて引き攣れるような感覚が続く。医師に相談するもCT画像や血液検査からは異常は見られない、術後は瞑想神経の痛みなどか起きるものと、鎮痛薬を与えられるのみ。のちに横隔膜の穴から胃がヘルニアのように縦隔に移動してるらしいとの説明が。現在もこの症状は続いている。食事をすると腹痛がし、呼吸がくるしくなる。胃も輪っかを嵌めたように変形していて、急に詰め込むと嘔吐してしまう。食べたものが胃まで届いていないので極めて静かに吐ける。手術明けから希少がんの知見があると思われる専門病院を紹介していたたき並行して受診。
2023年8月
微熱と動悸。左胸部に新たな再発腫瘍及び心嚢周辺に水。腫瘍の切除と心タンポナーデ対応として開窓術実施。これ以降常時息切れを起こすようになる。
2023年9月
退院して抜歯も終わらないうちに発熱再開。癌性胸膜炎の疑いとのことで、大学病院ではできることがないということで、以降は専門病院に通う.
2023年9月
国立の専門病院では、治癒の可能性はなく延命治療を宣言される。ドキソルビシン開始。
2023年11月
ドキソルビシン完了後、喉の真下に膨らみを感じる。再発とのことでエリブリン開始。
このころから体力が落ち始める。
2024年7月
春先から副作用の神経障害で生活が一気に困難に。転倒など。字も書けない。
一時小さくなっていた喉下腫瘍増悪。ハラヴェンに耐性ができたものと考えられ、イホスファミドを提案される。
2024年8月
イホスファミド1回目。退院後の1週間は倦怠痕などのためほぼ寝たきり。全身に強い痒みを伴う発疹。
2024年9月
喉下腫瘍の増悪止まらず物理的な障害が出てきたため、小線源療法を2回実施。線源はイリジウム。
2024年10月
イホスファミド2回目。副作用も同じ。
2024年11月
好中球の復活が悪く、1週間遅れてのイホスファミド3回目と、小線源治療の3回目を同時に。