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地域密着型金融を通じた地方創生・ SDGsへの 取組みについて


事例60:地元3大学との「創業スクール」開催による創業支援
    東和銀行(群馬県)

図1

①背景・経緯等 
地方創生や地域経済の活性化を図るため、これから創業を目指す社会人・学生や、起業後間もない経営者を対象に、「創業スクール」を開催するとともに、各支援機関と連携した伴走型創業支援に取り組むもの。

②取組の内容
当行と群馬大学・前橋工科大学・共愛学園前橋国際大学の主催による「創業スクール」を開催。
県や市町村、信用保証協会、県産業支援機構等が後援となり、重層的な支援態勢を整備。
主なカリキュラムは、「創業の心構え」「ビジネスプランの作成」「成功事例の解説」「創業資金と融資制度」「支援機関の取り組み」「WEBを活用したマーケティング」など。
経産省「認定創業スクール」に認定。

図2

図3

③成果(効果等)
脱サラし農業法人の設立(ブルーベリー農園)を目指す創業スクール卒業生に対し、群馬県よろず支援拠点と連携し、具体的で実現可能な事業計画の立案を支援。
苗木や溶液栽培用機械の設備資金として、農業信用基金協会と連携した融資を実行。


(参考)事例集

次回のnoteも、東和銀行(群馬県)の取組みを紹介します。


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