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こんな人はSESになるべき!3つの事例を徹底紹介!

はじめましてこんにちは、サラワン@元SES現メーカ勤務兼業投資家です!

いつもSESのマイナス面を伝えてしまっているので、たまには光の部分を書いていきたいと思います(笑
今回はSESになった人が良いかなと思う事例を紹介していきたいと思います!

■情報学校未卒業や実務経験が全く無い人

現状、IT系の業界で評価されるのは、現場の肌感的には圧倒的に実務経験です。
逆に実務経験さえあれば情報系の専門学校/大学を卒業していなくともSESとして重宝されます。

実際、私のグループにも実務経験を買われて一線で業務をしている人がいます。元々事務で入った人なのですが、運悪く人で不足で現場に狩り出され、その流れでSESとして私のグループに来ています。仕事の組み立ても上手く大変優秀です。
事務志望ですので本人が望んでいるかは分かりませんが(汗

逆に、実務経験がないとSESを受け入れる側は非常に警戒します。
プログラミングや技術的な問題もそうですが、一般的な社会人の下地があるのかどうかをまず考えてしまいます。

・既存のメンバーとコミュニケーションを通して業務を推進できるか。
・業務に対して責任感を持ってくれそうか。
・不明点あったら直ぐに質問出来るか。etc

正直、技術的な部分は現場ベースで変わるので半年〜1年ぐらいで慣れてもらう感じで考えます。
コーディング規約やモジュールの中身、開発プロセスなどなど、会社や現場で千差万別ですからね(汗

技術的な部分は後からついてくるだろうから、普通の人が欲しいというのがSESを受け入れる側の本音です。

■管理側の業務に付きたく無い人

大体の会社で技術職の方はキャリアを積めば積むほど、皮肉なことに管理側に進んでしまいます。ずっとプログラミングしていたい生粋の技術者の人はこの道を避けるようにキャリアを意識します。

私の元同僚にもソフト開発が好き過ぎてずっとその道を歩むために、あえてSESにつき続けている人もいます。その方も大変優秀な方で引き抜きの話もたくさんあったみたいですが、管理側に付きたく無いという理由でSESを続けています。

確かに、私もSESの時は毎日ほとんどの時間をソフト開発に従事していましたが、今ではほとんど管理や客先との折衝が業務の中心です。
たまに指が恋しくなってPythonで工数を自動で入力するソフトを内緒で作っていたりする程です(汗

■次に進みたいキャリアが明確な人

どうしても進みたいキャリアが明確な人は、SESとして下積みをするのも良いと思います。
オープン系に進みたいと考えていればオープン系のSESに、組み込み系に進みたければ組み込み系のSESに進んでも良いかとはおもいます。

他の業界でも「俳優さんが小さい舞台で下積みする」、「寿司屋の修行を下積みする」などなど、目先の待遇は置いて戦略的にキャリアを積むことは少なくありません。

ただ、目標が明確でない場合は時間の浪費になってしまう可能性が高くなります。就活/転職活動をする前にきちんと自己分析をしましょう!

■まとめ

ということで、今回はSESを推奨する記事でした。
全体的な待遇面を考えると、そこまでSESは薦められませんが、状況的にはありかなとは思います。

本記事が一人でも多くの方々のIT業務の向上に役立っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回以上となります!

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