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内藤忍さんのZoomオンライン不動産セミナーに参加!!

はじめましてこんにちは、サラワン@元SES現メーカ勤務兼業投資家です!

本日は今流行りのオンラインセミナーに参加してみました!
主催者は内藤忍さんという著名な方で数々の優秀な経歴がある方です。

・東京大学経済学部卒
・大学卒業後、住友信託銀行に入社
・英系資産運用会社シュローダー投信投資顧問株式会社でファンドマネージャー
・マネックス証券で商品開発/資産設計業務を担当
・現在は、「投資セミナー企画運営を営む資産デザイン研究所」を運営

まだまだたくさんあります。書き切れない(汗

私は内藤さんをある書籍で知りました。
アセットアロケーションを含む投資戦略に非常に魅力を感じ、いつかセミナーを受けてみたいと常々思っていました。
そんな折、ブログでZoomでのオンラインセミナーを開催するとのことで速攻で申し込み、本日、1時間という短い時間でしたが出席して来ました。

■セミナーの概略

セミナーは以下の3部構成となっていました。

タイトル:アフターコロナの不動産価格と借入戦略の最新情報確認
①内藤さんからコロナショック最中の不動産市況の動向
②不動産会社 Gatesの関野さんという方の最近の動向の説明
③チャットコメントへのリアルタイム質疑応答

個人的に気になっていたのは、コロナショック後の銀行さんの融資姿勢がどうなっているかでした。

出席者はおおよそ300人ぐらいと、セミナーの最中に仰っていました。

■セミナー内容のメモ

あまり詳しいことを書くのはセミナー自体の価値を落としてしまうので、
ボカすことをご了承ください。

・アフターコロナは1〜2年を想定している。
・東京都心の良い立地は、現時点、ほとんど影響が出ていない。
・緩和政策の影響で今後、インフレ懸念がある。
・インフレの発生には、「リスク資産の購入」、「お金を借りておく」ことが対策になる。
・但し、インフレが起きるとは限らない。起きても良いように行動することが大切。
・銀行の融資姿勢などはほとんど変化なし。一部、長期プライムレートが上がったのみ。
・昨今の状況から銀行も人手を減らして営業している。
・そのため、銀行さんは企業向け融資に忙しく、投資用の案件まで手が回っていない。
・コロナショックで退去の話はほとんど無い、むしろ動けない人が大半。
・都内優良な立地であれば物件価格は下がっても1割、2割下がったら出来るだけ買い進めるべき。
・オリンピックの影響はほとんど無い。それよりも開催されるかどうか。

■セミナー所感

ここからは私の個人的な所感です。忖度無しです。

・会場に行く必要が無いので気軽に参加できるのが良い。
・但し、一方的なインプットになりがちなように感じた。
   → ここは対面セミナーでも変わらないかもしれない。
・質疑応答含めの1時間は少ないように感じた。
・現に時間切れで50以上の質問が打ち切られた。
・東京オリンピックに関してはさして問題視していなかった。
   → あくまで都心から人が居なくなるか、を軸に考えられていた。
・チャット形式の質疑応答はスピード感があり聴いているだけで面白かった。

■まとめ

ということで、内藤忍さんのオンラインセミナーのお話でした。
強引な引き留めや物理的な拘束も無いので、不動産セミナーに初めて参加される方は良いかもしれませんね。
最悪、嫌になったら回線切って仕舞えば良いだけですからね(汗

本記事が一人でも多くの方々の金融リテラシーの向上に役立っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回以上となります!

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