その日、七人の女が、1人の男にすがりついて言う。　　「私たちは自分のパンを食べ自分の服を着ます。私たちがあなたの名で呼ばれるようにして、恥辱を取り去ってください。」

[イザヤ書 4:1]　私は、夫の名を名乗らないが、妻という空虚な称号だけを与えてください。

[イザヤ書 4:2]

　その日、主の若枝は麗しいものとなり、栄光となる。地の果実はイスラエルの逃れの者にとって、誇りとなり、輝きとなる。

ダビデから「生え出る」者、
すなわち王家の「根」「枝」は救い主を意味する。
メシアが来られるとき、
ダビデの家系は朽ち果て、ほとんど消滅していた。

このような状態で、倒れた木の根から朽ちたように、「新芽」や「枝」がダビデの壮麗さ以上のものをもって現れ、王位を継ぐことになった。

[イザヤ書 53:2]

　　彼は主の前に、*ひこばえのように生え出た。
　　砂漠の地から出た根のように。
　　彼には見るべき姿も輝きもなく、
　　私たちが慕うような見栄えもない。


*ひこばえ・・・切り株や木の根元から出る若芽